今話題のPancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?CAKEの高騰にはイーサリアムのガスが背景に

Twitterでも話題の「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」

その可愛らしい名前を一度は耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか?

日本でも確実にPancakeSwap(パンケーキスワップ)の利用者は増加して行っています。

そこで今日は、なぜここまでPancakeSwap(パンケーキスワップ)は注目を集めているのか簡単に解説いたします。

今日の仮想通貨ニュースをざっくりいうと

  • PancakeSwapは、「DEX(分散型取引所)」の一部
  • BinanceやCoinbaseのような中央集権的な取引所とは異なり、仲介を介さずに取引が可能
  • PancakeSwapのようなDEX(分散型取引所)は、ユーザー主体のためハッキングリスクが下がる

目次

そもそもPancakeSwap(パンケーキスワップ)ってなに?

そもそもPancakeSwap(パンケーキスワップ)ってなに?

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは、分散型取引所の一つです。

皆さんが良く知っているBinanceなどの仮想通貨取引所は、「中央集権的な取引所」に対してPancakeSwap(パンケーキスワップ)は「分散型取引所」つまり取引に仲介を必要とせず管理者が存在しません。

PancakeSwapは、Binanceの「Binance smart chain(バイナンススマートチェーン)」のネットワーク内に構築されています。

DEXといえば、Uniswapが有名ですよね。

このPancakeSwapは、Uniswapと非常によく似た性質を持っています。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は「$CAKE」の価格に大きな影響を与える

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、BSC上に構築されているのですが仮想通貨$CAKEに対して大きな影響を与えることは間違い無いでしょう。

2021年1月、1CAKE=0.6ドル前後だったのが2021年4月末には1CAKE=約40ドルまで高騰しています。

この爆上げの背景には、2020年からのDEX(分散型取引所)への注目の高まりに加えて、イーサリアムのガス代高騰問題を受けて、より手数料が安価なPancakeSwapへユーザーが流れた背景があると言えます。

仮想通貨CAKEはBinanceで取引が可能!

仮想通貨CAKEはBinanceで取引が可能!

分散型取引所ランキングでは、現在10位に位置しているPancakeSwap(パンケーキスワップ)ですが、ユーザーからの反応はとても良く「使いやすい」「デザインが可愛い」と評判です。

今後、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の取引高が右肩上がりとなり、手数料が高騰する中でDEXの需要が高まれば、CAKEの価格に好影響を及ぼす可能性が高いです。

監修者リップルちゃん
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監修者リップルちゃん
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リップルちゃんのざっくりまとめ

監修者リップルちゃん
CAKEて可愛い名前でミームコインみたいだけど実はちゃんとしてるのね!
監修者リップルちゃん
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の可愛いデザイン、手数料の安さはとても魅力的!日本語にもちゃんと対応してるみたい!
監修者リップルちゃん
CAKEをレポートしました!現場からは以上です。

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記事監修者紹介
仮想通貨トレーダーリップルちゃん @Ripple_chandayo
リップルの情報を発信する仮想通貨系インフルエンサー。
Twitterを中心に2000名以上のフォロワーを持つ。
仮想通貨・FX投資で累計4桁万円の利益を出した経験をもとに、2019年4月より本サイト仮想通貨記事の監修を務める。

参照記事 What is PancakeSwap? How to Use the Binance Smart Chain DEX

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この記事を書いた人

2015年より仮想通貨トレードを開始し、独自の分析手法で安定的なリターンを実現。複数の経済メディアで仮想通貨市場の解説を担当し、その的確な相場予測で多くの支持を集める。現在はファイナンスポートの自社コンテンツ編集長として、仮想通貨市場分析レポートの執筆を手がける。

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