Bybitで取引できる通貨が知りたい!
クレジットカードで購入できるって本当??
最近、話題になったYouTuberヒカルさんの件でBybit(バイビット)を知った方も多くいるのではないでしょうか。
Bybit(バイビット)について、興味はあるものの具体的な内容について分からないと思う方もいるかもしれません。
そこで今回は人気が上昇中のBybit(バイビット)についての基本情報から、クレジット購入のプロセスまでわかりやすくご紹介していきます。
まだBybit(バイビット)での登録を済ませていない方も、詳しくBybit(バイビット)を知りたい方もぜひこの機会に取引方法を覚えましょう。
- Bybitは海外仮想通貨取引所
- 11種類の仮想通貨を取扱っている
- 日本円にも対応しており、取引所やウォレット間の送金が不要となる
- 法定通貨のみならずクレジットでも購入可能
- クレジットカードで購入できる仮想通貨は3種類
- Bybitで使用できるカードは2種類
- この機会にBybit (バイビット)に登録しよう
Bybit(バイビット)の基本情報
まずは、Bybitの基本情報について確認していきましょう。
会社名 | Bybit Fintech Limited |
---|---|
所在地 | シンガポール |
手数料 | Maker:-0.025% Taker:0.075% |
レバレッジ | 最大100倍 |
取り扱い通貨数 | 11通貨(BTC/ETH/XRP/EOS/USDTなど) |
日本語対応 | ◎ |
公式アプリ | ◎ |
Bybit公式サイト | 公式サイトへ |
公式Twitterアカウント | 公式アカウントへ |
2018年にシンガポールで設立されたBybitは仮想通貨FXに特化した仮想通貨取引所です。
最大レバレッジが100倍と海外取引所ならではのスリリングな取引ができる魅力があります。
約120万人ものアクティブユーザーが取引を行い、今、最も勢いがある海外仮想通貨取引所と言えるでしょう。
充実した日本語サービスで気軽に取引できるほか、シンプルで使いやすいとアプリの評判も高いので今後ますます人気が上昇しそうですね。
バイビットについてさらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください!
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Bybit(バイビット)の取扱通貨は11種類も存在する!
2021年7月時点でBybitで取扱いのある仮想通貨は以下の11種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ()
- ライトコイン(LTC)
- テゾス(XTZ)
- リップル(XRP)
- イオス(EOS)
- リンク(LINK)
- テザー(USDT)
- ユニスワップ(UNI)
- エイダコイン(ADA)
- ポルカドット(DOT)
Bybitは取扱通貨数が少ないと思われがちですが、5種類の主流通貨の他に話題性のある通貨も取り扱っています。
このように様々な通貨の特徴を味わえる点も大きな魅力ですね。
また、Bybitの取引にはUSDT無期限契約とインバース無期限契約・インバース先物取引の3つの方法があります。
取引方法により利用できる通貨が異なることに注意しましょう。
USTD無期限契約
USDT無期限契約とは、決済や建値にUSTDを使用する取引方法のことです。
インバース型契約と比較すると証拠金や損益の計算が分かりやすく、初心者でも簡単に計算できるという魅力があります。
1USDTに相当する日本円 × 100= 利益(損失)
つまり価格が100USDT移動すれば、ユーザーの利益・損失も100USDTになります。
また、USDT無期限契約では「分離マージン」と「クロスマージン」を選択することができます。
分離マージンに関しては、ロング・ショートともに最大100倍のレバレッジが利用でき、1〜100倍まで細かく設定することができます。
通貨ペア | 最大レバレッジ |
---|---|
BTCUSDT | 100倍 |
ETHUSDT | 50倍 |
BCHUSDT | 50倍 |
LTCUSDT | 50倍 |
XTZUSDT | 25倍 |
LINKUSDT | 25倍 |
UNIUSDT | 25倍 |
ADAUSDT | 25倍 |
DOTUSDT | 25倍 |
インバース無期限契約
インバース無期限契約は、建値や決済に仮想通貨を使用する取引方法のことです。
仮想通貨はUSDTに比べ価格変動が大きいため、スキャルピングに向いていると言えます。
しかし仮想通貨を証拠金として保持しているだけでリスクになり得るため、取引は慎重に行わなければなりません。
また、最大レバレッジはBTCペアのみ100倍で、その他の通貨ペアは50倍です。
通貨ペア | 最大レバレッジ |
---|---|
BTCUSD | 100倍 |
ETHUSD | 50倍 |
XRPUSD | 50倍 |
EOSUSD | 50倍 |
インバース先物取引
インバース型先物契約は、特定の資産を近い未来の決まった日時に、所定の価格で売買する取引方法のことです。
先物の価格は現物の価格に収束し、決められた期日が来ると決済されるという点ではインバース無期限契約と異なります。
インバース無期限と同じく基軸通貨がUSD(米)のため、価格変動は大きいです。
またインバース型先物契約には資金調達がないので、ポジションを保有している間に手数料が発生するということはありません。
Bybitのビットコイン先物契約において、「BTCUSD◯◯◯◯先物契約」と商品名があり、◯の中の数字が決済される期日になります。
通貨ペア | 最大レバレッジ |
---|---|
BTCUSD0625 | 100倍 |
BTCUSD0924 | 100倍 |
Bybit(バイビット)で使える法定通貨は45種類
Bybitでは、2020年8月より暗号資産(仮想通貨)購入機能が導入されました。
暗号資産(仮想通貨)購入機能とは、法定通貨で仮想通貨が購入できるサービスのことで、数回の操作だけで簡単に購入することが可能です。
この暗号資産購入機能は45ヵ国の法定通貨に対応しており、その中にはもちろん日本円も含まれています。
要するに、日本円で仮想通貨を購入できるのです。
このサービスが導入されたことで、他の仮想通貨取引所やウォレット経由での送金の必要がなくなるため、手間や手数料がかなり抑えられます。
- AUD
- BGN
- BRL
- CAD
- CHF
- COP
- CZK
- DKK
- DOP
- EGP
- EUR
- GBP
- HKD
- HRK
- IDR
- ILS
- INR
- JOD
- JPY
- KES
- KRW
- KWD
- LKR
- MAD
- MXN
- MYR
- NGN
- NOK
- NZD
- OMR
- PEN
- PHP
- PKR
- PLN
- RON
- RUB
- SEK
- SGD
- THB
- TRY
- TWD
- UAH
- USD
- VND
- ZAR
国家によって強制通用力が認められている通貨のこと。
日本では、日本銀行券と造幣局製造が製造した硬貨を指す。
Bybit(バイビット)では仮想通貨をクレジットカードで購入できる
使用できるクレジットカード
Bybit(バイビット)で使用できるクレジットカードはVISAとMasterCardの2種類です。
クレジットカードを使用する際にはMoonPayを利用する必要がありますが、簡単な操作で容易に登録することができます。
購入できる仮想通貨
Bybitで取り扱っている仮想通貨は11種類ありますが、全ての通貨に対応しているわけではありません。
現時点の仮想通貨購入機能では、BTCとETHとUSDTの3つの通貨のみ購入することができます。
Bybit(バイビット)でクレジットカードを使って仮想通貨を購入するや手順
暗号資産 (仮想通貨) の種類と金額を選択します。 法定通貨はJPYを選びます。すべて選択したら「今すぐ購入」を押しましょう。 購入内容をチェックして、誤りがなければリストの右側にある購入ボタンを押してください。 Bybitでの暗号資産(仮想通貨)購入にはMoonPayへの別途登録が必要です。 事前登録をしているとプロバイダの利用画面に切り替わるので、メールアドレスを入力して支払いを済ませましょう。 これで取引完了になります。
まとめ
- Bybitは海外仮想通貨取引所
- 11種類の仮想通貨を取扱っている
- 日本円にも対応しており、取引所やウォレット間の送金が不要となる
- 法定通貨のみならずクレジットでも購入可能
- クレジットカードで購入できる仮想通貨は3種類
- Bybitで使用できるカードは2種類
- この機会にBybitに登録しよう
現在、Bybitで取引できる仮想通貨は11種類あります。
他の海外仮想通貨取引所と比較すると少ないようにも思えますが、人気の主流通貨を取扱っているので初心者にとって最適であるといえるでしょう。
Bybit(バイビット)は45カ国の法定通貨のほか、VISAやマスターカード等のクレジットカードで支払うこともできます。
もちろん日本円にも対応しているため、他の取引所の経由が不要になり、よりスムーズな取引ができます。
まだ仮想通貨をBybit(バイビット)で購入していない人はこの機会にぜひ初めてみましょう!