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あかねさん
こうきさん
USDT(テザー)とはステーブルコインと言われる仮想通貨で、ステーブルコインはドルなどの法定通貨と連動しているため安定して利益を得ることができます。
この記事では、注目を浴びているTetherのことやTetherの購入方法を中心に説明していきたいと思います。
- USDTはTether(テザー)の通貨単位
- USDTはドルなどの法定通貨と連動しているため価値が安定している
- 価値が安定しているため大きな利益は得にくい
- USDTを購入する際は送金ミスや管理方法に注意が必要
- Bybit(バイビット)ならUSDTを基軸に豊富な仮想通貨を取引できる
こちらのリンクから各種操作方法にジャンプできます
USDT(テザー/Tether)の購入方法【Bybit編】
Bybitに入金できるのは以下の仮想通貨のみです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イオス(EOS)
- リップル(XRP)
- テザー(USDT)
日本円やドルのような法定通貨を直接入金することはできません。
上記の仮想通貨をお持ちで無い方は国内取引所で仮想通貨を購入し、Bybitに送金する流れになります。
アカウントをお持ちの方はそのままログインしてください。
国内取引所を用いて仮想通貨を入金する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
テザーを購入するために!Bybitへの登録方法
アカウント作成のフォームにメールアドレスor携帯電話番号とパスワードを入力します。
完了したら登録ボタンをクリックし、画面に表示される画像認証等を行います。
画面に表示される確認に従って認証メールを送信します。
認証コードが記載されたメールが届きますので、バイビットの登録画面に入力しましょう。
以上で口座開設完了です。
USDT(テザー/Tether)の両替方法【Bybit編】
取引所によってはUSDTと他の仮想通貨を両替することができます。
ここではバイビットを例に両替方法を紹介します。
画面右上より「資産」選択し、「デリバティブ」を選択します。
その後、「交換」ボタンをクリックします。
「振替元」、「振替先」、「数量」を入力し、「交換」ボタンをクリックすることで両替が完了します。
USDT(テザー)の3つの特徴
通貨名 | Tether(USDT) |
---|---|
公開日 | 2015年2月 |
発行上限枚数 | なし |
取引認証システム | OMG Network |
公式サイト | https://tether.to/ |
多くの仮想通貨はボラティリティが大きく、米ドルや日本円などの法定通貨と比べると実用性で劣ることが多いです。そのような扱いづらさを解消するために、法定通貨や金などに価格が連動する仮想通貨「ステーブルコイン」が開発されました。
USDT(テザー)は世界で最初に開発されたステーブルコインであり、米ドル価格に連動するように作られています。従来の仮想通貨が備えていなかった決済手段としてもUSDT(テザー)は有効です。
米ドルと連動しているステーブルコイン
USDT(テザー)はTether Limited社が2015年2月から発行しており、米ドルと連動した暗号通貨です。現在、世界には140種類以上のステーブルコインがあると言われていますが、主に下記の4つに分類することができます。
種類 | 特徴 | 該当通貨 |
---|---|---|
法定通貨担保型 | 米ドルや円などの法定通貨を担保にする。価格変動が小さい。 | ・USDT(Tether) ・USDC(USD Coin) ・BUSD(Binance USD) |
アルゴリズム型 | 担保となる資産を持たず、あらかじめ設定されたアルゴリズムによって、市場の需給に合わせて供給量を調整することで、価格を安定させる。 | ・フラックス(FRAX) ・TerraUSD(UST) ・マジック・インターネット・マネー(MIM) |
暗号資産担保型 | 暗号資産を担保とする。 | ・DAI ・sUSD |
コモディティ型 | 金や原油などの現物資産(コモディティ)を担保とする。 | ・Paxos Gold(PAXG) ・ジパングコイン(ZPG) |
上記のうち、USDT(テザー)は「法定通貨担保型」に分類されます。USDT(テザー)はTether Limited社によって管理をされています。
Tether Limited社がProof of Reserves(PoR)というシステムにより新規のUSDTを発行しています。このシステムは、Tether Limited社に法定通貨を預けると同額のTetherが発行され、逆にTether Limitedから法定通貨を引き出す時にはTetherを入金すると引き出すことが出来るという仕組みになります。
ステーブルコインの中で時価総額が最大
140種類以上あると言われている世界のステーブルコインの中で、USDT(テザー)は時価総額と取引高が最大となっています。2024年1月13日時点で、USDT(テザー)の時価総額は13兆円に達しています。
以下は、世界のステーブルコインの時価総額ランキングになります。USDT(テザー)が世界中の取引所で扱われているということが分かります。
複数のブロックチェーンを基盤にしている
多くの仮想通貨は一つのブロックチェーンを基盤としており、トークン規格の異なるブロックチェーンを利用する場合には、「ラップ」を行う必要があります。
仮想通貨を別の形式の資産に変更することを指します。例えば、ビットコインをイーサリアム上で取引可能なトークンに変換することができます。 このように、ラップによって、異なるブロックチェーン上の暗号資産を相互に交換することができるようになります。
その一方でUSDT(テザー)は複数のブロックチェーンを基盤としています。そのため、USDT(テザー)が対応しているブロックチェーン上で使用する際にはラップをする必要がありません。
USDT(テザー)価格の安定性
USDT(テザー)は「1USDT(テザー)=1ドル」となるように設計されています。以下は、過去のUSDT(テザー)の価格変動を示したチャートです。
チャートに示されているように、発行当初のUSDT(テザー)は価格の乱高下があったものの、2020年以降は大きな価格変動は起きていないです。また、2022年5月と2023年の3月に価格の変動がありましたが、いずれも一時的なぶれですぐに1ドル付近に戻っています。
以下は、ビットコイン、イーサリアムとUSDT(テザー)を比較したチャートです。
ビットコイン、イーサリアムと比較してもUSDT(テザー)の価格安定は際立っています。
USDT(テザー)を保有するメリット
USDT(テザー)を保有するメリットについて説明をしていきます。
価格が安定している
USDT(テザー)の最大の特徴は、価格の安定性にあります。ビットコインやイーサリアムなど、ステーブルコイン以外の仮想通貨は価格変動の大きいものが多いです。
そのため、価格変動による利益を狙って投資するのには向いていますが、長期保有するには向いていないものが多いです。
一方で、USDT(テザー)は米ドルと連動しており、仮想通貨の中では安定しています。そのため、日本円に変えずとも資産価値を安定して保有できる仮想通貨の一つであると言えるでしょう。
利用できる取引所が多い
日本国内では、現状USDT(テザー)などのステーブルコインは普及していません。しかし、海外ではUSDT(テザー)を扱っている取引所が増えてきています。
そのため、USDT(テザー)を保有していれば国内取引所では使えなくとも、海外取引所でさまざまな仮想通貨を購入することができます。
USDT(テザー)を保有するデメリット
以下では、USDT(テザー)を保有するデメリットについて説明していきます。
カウンターパーティーリスクが高い
カウンターパーティーリスクとは、取引の相手方が、契約を履行しなかったり、契約内容を変更したりすることによって、損失を被るリスクのことを言います。
例えば、仮想通貨取引所でビットコインを購入したとします。しかし、取引所がハッキングされて資金が盗まれたり、取引所が倒産したりした場合、購入したビットコインが失われ、損失を被ることになります。
USDT(テザー)は1USDT=1ドルを維持するために、Tether Limited社のみによって中央集権的に管理されています。そのため、Tether Limited社が不祥事や経営破綻をしたときに一気に通貨価値が失われる可能性があります。
大きな利益を上げるのは難しい
USDT(テザー)はボラティリティの小さい仮想通貨で通貨です。そのため、資産の保有には適していますが、利益を出す目的で保有するには適していません。
仮想通貨の価格変動を利用して利益を上げることを狙っているい人は、ステーブルコイン以外の仮想通貨を購入するとよいでしょう。
ステーブルコインへの規制が強化される可能性がある
2022年5月にステーブルコインのUSTでディベック(価値の乖離)が起こり、暗号資産市場全体が暴落しました。これを受けて、世界各国でステーブルコインへの規制の動きが強まりました。
ステーブルコインへの規制は今後も強化されていくと考えられており、USDT(テザー)購入をする際には、各国の対応も考慮しながら購入した方が良いです。
USDT(テザー/Tether)が購入/売買できる取引所3選
ここではUSDTを取引できるおすすめの海外取引所を紹介します。
Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット)は、シンガポールで誕生した「世界最大級の仮想通貨取引所」と称されている取引所の1つです。
初心者でも操作しやすいデザインと完全日本語対応をしている安心感が最大の魅力。
Bybit(バイビット)の最大レバレッジは100倍と大きく、さらにキャンペーンも随時開催しています。
取り扱っている仮想通貨の種類は5種類ですが、ビットコイン(BTC)の取扱高が1番多い取引所です。
Binance(バイナンス)
Binance(バイナンス)は、2017年7月にジャオ・チャンポンによって中国で誕生した「世界一の仮想通貨取引所」と称されるほどの取引所です。
Binanceは登録者数や取引高の数が世界一の多さを誇ります。
Binanceの特徴は手数料の安さと取り扱っている仮想通貨の種類の豊富さです。
Binanceの手数料は0.1%と破格の安さで、Binanceが発行しているBNB(バイナンスコイン)で支払うとさらに割引になります。
取り扱っている仮想通貨の種類は1,000種類以上で、Tetherの取扱高が一番多いのもBinanceです。
同日に国内の暗号資産交換業者「SEBC」の全株式を取得し、本格的な日本進出に乗り出したことが要因と考えられます。
日本版Binanceでは取引銘柄・レバレッジが大きく制限されるため、自由度の高い取引環境を探していた方は他の海外取引所を検討しましょう。
具体的な選択肢としてはBybit(バイビット)、Zoomex、MEXC、KuCoin(クーコイン)などが人気です。
国内トレーダーに人気のおすすめ海外仮想通貨取引所ランキングはこちらをご参照ください。
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BITFINEX(ビットフィネックス)
Bitfinex(ビットフィネックス)は、2012年に設立された香港を拠点とする仮想通貨取引所です。
Bitfinexの特徴はビットコインの取引量が世界一で、過去にはビットコインのドル建ての取引高世界一位を記録したことがありそうです。
また、Bitfinexではレンディング取引という自分が保有している仮想通貨を貸し出して利益を得る取引ができるのも魅力の1つです。
Bitfinexはビットコインに力を入れている取引所ですが、Tetherなど他の仮想通貨もいろいろと取り扱っています。
USDT(テザー/Tether)の購入方法まとめ
- USDTはTether(テザー)の通貨単位
- USDTはドルなどの法定通貨と連動しているため価値が安定している
- 価値が安定しているため大きな利益は得にくい
- USDTを購入する際は送金ミスや管理方法に注意が必要
- Bybit(バイビット)ならUSDTを基軸に豊富な仮想通貨を取引できる
ここまでTether(テザー)についていろいろとご紹介してきました。
Tetherはドルなどの法定通貨と連動しているため価値が大きく上がることは難しいですが、
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨への投資に躊躇っていた方にはおすすめの仮想通貨です。
なので、これまで仮想通貨への投資を躊躇っていた方はこの機会にTetherに投資してみるといいかもしれませんよ。