【2023年最新】おすすめ草コイン・仮想通貨銘柄ランキング｜過去高騰例や将来性まで徹底解説！

仮想通貨にもいろいろな種類があり、そのほとんどは知らないものばかりだと思います。

しかし、全く無名であったにもかかわらずある日突然価格が上がるコインがあり、そういったコインを「草コイン」と呼びます。

ぜひ、草コインが気になっている方はこの記事を見て参考にしてみてください。

こちらのリンクから各種操作方法にジャンプできます

草コインの基礎　｜　草コインの買い方　｜　草コインの将来性

[cr-int-link-kusacoin]
[toc][overseas-cryptocurrency]

草コインの特徴とは？

草コインについて正確な定義はありません。

あえて言うなら、ビットコインやイーサリアム、リップルといった有名な仮想通貨に比べて、世間にあまり知られていないマイナーなコイン(仮想通貨)のことを言います。

草コインの由来は、笑ってしまうほど無名な通貨であるためネット用語の「草(w)」が名前の由来となっているそうです。

草コインの特徴は以下のようなことが挙げられます。

草コインのほとんどは、知名度がないため価値はなかなか上がらないですが、なかには将来性をとても期待されているものもあります。

ここからは将来性を期待される草コインと王道の仮想通貨やおすすめの取引所を一覧でご紹介します。

これまでに草コインが高騰したパターン

2023年現在までに、高騰した草コインをご紹介します。

ここで紹介した通貨のように、将来性のある草コインに投資したら一攫千金で億り人になれるかもしれません。

将来性のある草コインにはどのような特徴があるのかチェックしましょう。

XPの価格が10万倍に上昇

1つ目に紹介するのはXPと言われる仮想通貨です。

イベントを達成したときに配布されるという目的で開発されたXPは日本人のコミュニティの中で多く支持されていました。

コミュニティと共に盛り上がる仮想通貨は他にもあり、モナコイン(MONA)も価格が急上昇した通貨の1つです。

XPもモナコインのように価格が大きく上昇することが期待されており、2018年の1月に仮想通貨の高騰と共に大きく上昇しました。

2017年1月には１XP=約0.0000000458USDだったのが、2018年1月に約0.00525USDという約11万倍にまで暴騰しました。

その後も価格の上昇が期待されるイベントが複数控えていましたが、価格が安定せずに失速していきました。

XPはコミュニティにおける爆発的な影響力が価格を暴騰させた通貨の代表例であるといえます。

Vergeの価格が1万倍に上昇

Verge(バージ)という仮想通貨も高騰した例の一つに挙げられます。

プライバシーの保護を目的として開発された通貨で匿名性が非常に高いのがこの通貨の特徴です。

Vergeは2017年12月から2018年にかけて、1万倍にまで暴騰しました。

過去に数倍の上昇は何度も経験しているVergeは将来期待される通貨の1つでした。

急激な上昇をした後、XPと同様に失速していき価格は25円から1円ほどまで下落しました。

2つのような草コイン・仮想通貨をランキング形式で下記で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

草コインのおすすめランキング

ここでは2023年に買いたいおすすめの草コインをいくつかご紹介します。

草コインの中でも将来的に価値が上がると予測されているものがたくさんあります。

それぞれの草コインの特徴や将来性を見て、億り人になれるかもしれませんのでぜひ参考にしてみてください。

ポルカドット(DOT)

ポルカドットとは、異なる仮想通貨同士を繋ぐことを目標としている仮想通貨です。

イーサリアムなどの問題点も解決できると期待されています。

簡単にポルカドットをベースに独自トークンを作成でき、ガス代も安いことから、イーサリアムの市場がポルカドットへ流れる可能性があります。

ポルカドット(DOT)の将来性

ポルカドットの名前は草コインの中でもよく耳にします。

それほど注目を集めているのですが、大きなニュースがなく価格が上昇していないのが現状です。

そのため、実用化に向けて大きな動きがあれば、大きく価格が動くと予想されています。

ポルカドットはバイビットやビットフライヤーで取り扱っています。

トロン(TRX)

トロンは非中央集権的なエンターテイメントプラットフォーム上での個人売買などへの利用を目的とした仮想通貨です。

例えば、トロンのプラットフォーム上に自身で作成したコンテンツをアップロードでき、それに対してトロンを利用して投げ銭することが可能です。

ざっくりと表現すると、YouTubeのようにクリエイターが収益を上げられる仕組みを、仮想通貨によって作ったということです。

プラットフォームが発展することで、コンテンツでトロンを利用した支払いが行われることになります。

トロン(TRX)の将来性

今後、トロンプラットフォームでオンラインゲームの設計なども行えるようになります。

音楽や動画などを保存できるプラットフォームもより発展し実用性を増していくでしょう。

現在の中央集権的なプラットフォームから非中央集権的なプラットフォームへ時代が移行していくと予想されており、トロンはその中でも注目を浴びています。

それに伴い、トロンの価格も上昇すると期待されています。

アイオーエスティー(IOST)

2020年にコインチェックに上場したことから、日本国内でも注目を集めた仮想通貨です。

IOSTの正式名称は、「Internet of service token」。シンガポールの非営利団体によって2018年1月に発表されました。

IOST(アイオーエスティー)の特徴としては、世界的に普及している開発言語であるJavaScriptでスマートコントラクトをはじめとした開発を可能にしたということです。

ビットコイやイーサリアムに次ぐ、次世代のブロックチェーンとして期待されています。

IOSTは過去には10倍を超える高騰している価格を記録しています。

高性能な処理能力を持つIOSTは、スマートコントラクトを利用したブロックチェーン技術を様々な技術に応用することを目標にしています。

IOSTのスマートコントラクトにはJavaScriptが採用されているため、技術的な障壁が低いとみられているようです。

IOST(アイオーエスティー)の将来性

IOST(アイオーエスティー)は、先ほども説明した通りJavaScriptを言語としているので、普通のエンジニアでも開発しやすいというメリットがあります。

そのため、現在様々なプロジェクトに活用されており、公式も進捗状況を共有しています。

今後、IOST(アイオーエスティー)を活用したプロジェクトの進行具合、世界での知名度をいかに広げられるかが大切です。

IOSTはコインチェックで購入できます。

[cta-coincheck]

ドージコイン(DOGE)

Dogecoin(ドージコイン)は、もともとネットで有名となった画像をモチーフにして、ビットコインを模倣して作られた通貨です。

そのため、ビットコインと機能などはほぼ同じとなっています。

しかし、一つ違う点としてドージコインは、発行上限がありません。発行上限がないのに、決済速度が非常に早いです。

ネタコインとして有名になったドージコインですが、有名投資家なども投資を公言するなどの影響もあり価格が高騰しているのが現状です。

また、ドージコインはBTCの値動き・社会的影響が大きい人物の発言によって大幅な値動きを見せる可能性が大きいコインです。

2021年にはイーロンマスク氏のSNSでの発言により、4月中旬には6円台から一時は40円を超える大きな高騰をしています。

さらに翌月にも一時75円台まで上昇し、現在は16.3円前後で取引されています。

ドージコイン(DOGE)の将来性

Dogecoin(ドージコイン)は、ビットコインを模倣して作られた仮想通貨だと先ほどご紹介いたしました。

これまで、ドージコインは約1円以下で価格を推移させてきましたが、2021年には大幅に価格が高騰しています。

それも、大企業などがビットコインを獲得している背景もあるでしょう。今後、ビットコインの価格高騰につられて、ドージコインの価格も高騰し続ける可能性もあります。

ドージコインの将来性は、ビットコインの価格に影響されるでしょう。

ドージコインを購入できるおすすめ海外取引所は、バイビットです。

エンジンコイン(ENJ)

Enjin Coinは、すでに2000万人規模のプラットフォームがある仮想通貨として人気を集めています。

エンジンコインとは、「Enjin platform」で利用される仮想通貨で、エンジンコインを使うことによって、異なるオンラインゲーム間でもアイテムの売買を行うことが可能になりました。

エンジンコインは、売買するだけでなく、ゲームをプレイしながら稼ぐこともできます。

Enjin platformによって、エンジニアでなくてもゲームに仮想通貨を導入できるメリットがあります。

エンジンコイン(ENJ)は取引所への新規上場や企業との提携で価格が上昇しやすいという特徴があります。

エンジンコインは2021年1月にコインチェックが新規上場を発表、3月にGMOコインが取り扱いを始めたことで価格が上昇しました。

さらにNFT市場の盛り上がりに乗り、価格が高騰し2021年4月には最高値400円を突破しました。

5月下旬にはコイン価格が一時期下落し、年末にかけてNFTやGameFiの流行に乗り再び最高値を記録し上昇基調になっています。

エンジンコイン(ENJ)の将来性

Enjin Coin(エンジンコイン)は、エンジンプラットフォームでマインクラフトがプレイできることでも有名です。

今後、エンジンプラットフォームでマインクラフトのように人気のあるゲームがリリースされると、エンジンコインの需要や認知度も高まり価格に好影響を及ぼすでしょう。

また、今後他の国内取引所に上場することでエンジンコインの価格に影響すると考えられます。

クアンタム(QTUM)

クアンタム(Qtum)は、シンガポールの「Qtum財団」のオープンソースブロックチェーンプロジェクト内で開発された仮想通貨で、2016年12月から公開されました。

クアンタム(Qtum)の特徴は、ビットコインとイーサリアムの両者の良さを合わせ持っているところです。

クアンタム(Qtum)のシステムは、ビットコインが持つシステムの安定的で軽量なところとイーサリアムのスマートコントラクトというブロックチェーン技術を兼ね備えています。

そのため、クアンタム(Qtum)はシステムが安定していて軽量であるにもかかわらず、スマートコントラクトによって安全な取引も可能にします。

ビットコインと共に値動きをしているとみられるクアンタムは、2021年11月に大きく価格が上昇しました。

ですが、12月の暴落を経て現在は770円台と緩やかに価格が上昇しており注目を集めています。

クアンタム(QTUM)の将来性

クアンタム(Qtum)は、ビットコインとイーサリアムの両方の高い技術力を持ち合わせていることから、扱う取引所などが増えれば価格が上がることも期待されています。

しかし、技術的な側面で考えるとビットコインとイーサリアムの両者の技術の長所だけでなく、短所も持ち合わせているためリスクが高いことも考えられます。

また、創設者が中国人のダイ・パトリック氏で、クアンタム(Qtum)を取り扱っている取引所もほとんど中国の取引所が扱っていることから中国の経済情勢に左右されることも懸念材料の１つです。

クアンタム(Qtum)はコインチェックで購入できます。

[cta-coincheck]

ウェーブス(WAVES)

ウェーブス(WAVES)は、個人で独自のトークンが発行できるプラットフォーム型の仮想通貨で、ロシア発のICOプロジェクトでもあります。

2016年にICOプロジェクトで最も金額を集めました。

ウェーブス(WAVES)の特徴は、誰でも独自のトークンを発行できることで、トークンの名前や総発行量、追加発行の可否などいろいろ自分自身で設定することができ、発行をします。

また、独自のトークンでなくても、Wavesのプラットフォーム上の分散型取引所で、イーサリアムやビットコインなどの仮想通貨、ドルやユーロなどの法定通貨も取り扱えます。

また、自分の保有しているWAVESは貸出すことができ、報酬をエアドロップによって受け取ることができるという機能があります。

2023年1月時点でウェーブスは＄2台で取引されており、今後に期待できる通貨ですので注目していきましょう。

ウェーブス (WAVES)の将来性

ウェーブス(WAVES)は仮想通貨としての価値よりもWavesのプラットフォーム上で発行した独自のトークンをポイントカードの代わりとして使うといったことなどのキャッシュレス化に期待されているそうです。

しかし、スマートコントラクトや匿名取引機能を導入する予定でまだ開発途中なところや日本の取引所では使えないなどといった課題が多い面もあります。

バイナンスコイン (BNB)

Binance Coin(バイナンスコイン/BNB)は、有名な取引所であるBinanceが発行するICOトークンです。

イーサリアムのトークンの１つとしても知られる「ERC20」という規格に準拠にしてBinance Coin(バイナンスコイン/BNB)は作られています。

Binance上で、Binance Coin(バイナンスコイン/BNB)は基軸通貨として使えます。

また、ERC20トークンであることからイーサリアムのネットワークを利用することもできます。

ERC20トークンは、最低限の必要な機能や用語、注意事項が基準化されているので簡単にトークンを作成できます。

ブームに落ち着きを見せており、DeFiプロトコルの各取引量もブーム時ほどの伸びはないようです。

ですが、BNBを基軸通貨として活用しているBSCには大規模なDeFiプロトコルが多数存在しておりそこで一定の地位を築いていると言えます。

このような要因が価格にも反映されて一時的に高騰していた価格が、調整されたと見ることができるようです。

バイナンスコイン(BNB)の将来性

Binance Coin(バイナンスコイン/BNB)は、Binanceが有名な仮想通貨取引所であることの効果も相まって将来性が期待されています。

Binanceは現在とても成長している取引所なので、Binance Coin(バイナンスコイン/BNB)の価値も今後大きく上昇することも考えられます。

しかし、Binanceは日本人の新規登録を停止しています。

Bybitでも扱っているため、そちらで取引を行いましょう。

ビットコインSV(BSV)

ビットコインSV(BSV)とは、ビットコインキャッシュ(BCH)がハードフォーク(ブロックチェーンの仕様を変更すること)されたことで分岐してできた仮想通貨です。

ビットコインSV(BSV)は、ビットコインキャッシュ(BCH)の機能よりも安全でシンプルに使えることを目的に、クレイグ・ライト氏によってハードフォークが行われました。

ビットコインキャッシュ(BCH)も、もともとはビットコイン(BTC)からハードフォークで分岐したコインで、クレイグ・ライト氏がビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークにも関わっています。

ビットコインSV(BSV)の将来性

ビットコインSV(BSV)の将来性は、そんなに高くないと言えます。

というのも同じくビットコインキャッシュ(BCH)からハードフォークしたビットコインABCの方が仮想通貨としての価値が高いと考えられるからです。

ビットコインSVとビットコインABCは、どちらがより長いブロックチェーンを作れるかというハッシュ戦争というものを行って、結果的にビットコインABCがビットコインキャッシュ(BCH)の通貨単位や名称を引き継ぐ形となり、ビットコインSVは個別にプロジェクトを進めることとなりました。

このことからも将来性で言えば、ビットコインキャッシュ(BCH)の後継と考えられるビットコインABCの方が期待は大きいでしょう。

ビットコインSV(BSV)を購入できるおすすめの海外取引所はMEXCです。

アイオタ(MIOTA)

アイオタ (MIOTA)は、2015年11月に公開された手数料が一切掛からない決済が可能なIoT(アイオーティー)に適した仮想通貨で、MIOTAという名前はIoTから由来しています。

IoTはInternet of Thingsの略語で、ネットと車や家電製品などをつなぐ構想のことを言います。

アイオタ (MIOTA)では、「Tangle」というネットワークを使用していて、他の仮想通貨と同じような分散型システムを採用しています。

IoTの技術を用いて、通信を効率化することでリアルタイムの支払いを可能にし、手数料の無料化を実現しています。

アイオタの価格は、ETHの需要やDeFi・NFTプロジェクトなど複数の要因から高騰しました。

さらに、2021年9月にEUに対して、欧州ブロックチェーンサービスインフラストラクチャ(EBSI)の提供を行うブロックチェーン企業の1つとして採用されたことも価格上昇の要因であると言われています。

アイオタ(MIOTA)の将来性

アイオタ (MIOTA)はIoT社会に適した仮想通貨であることから将来性は高いでしょう。

IoTが社会に浸透していけば、アイオタ (MIOTA)の価値も高くなっていくと考えられます。

実際にアイオタ (MIOTA)は、TangleのシステムがMicrosoftや富士通といった大手IT企業にも高く評価され、20社以上と提携を結んでいます。

しかし、アイオタ (MIOTA)は今のところ技術的に開発途中であるため、社会に浸透するまでまだまだ時間は掛かると考えられています。

モネロ(XMR)

モネロ(XMR)は、エスペラント語で「コイン」や「硬貨」という意味で、Monero Projectによって2014年4月に公開された匿名性を重視した仮想通貨です。

もともとは「BitMonero」という名前で呼ばれていましたが、省略して「Monero」と呼ばれるようになりました。

モネロ(XMR)は、「Bytecoin」のソースコードを基に作られており、「CryptoNight」というアルゴリズムを使っています。

Bytecoinは「Cryptonote」という匿名性の高い技術を用いているため、Bytecoinの技術を参考にしているモネロ(XMR)も匿名性の高い仮想通貨です。

モネロは、ハッカーへの身代金として需要があるのではないかという憶測や、仮想通貨市場の投資熱拡大の影響で2021年に価格を高騰させました。

現在は1XMRが16804円台で推移しているようです。

モネロ(XMR)の将来性

モネロ(XMR)は、匿名性の高い仮想通貨なので、将来性に期待はできます。

特に仮想通貨のセキュリティーなど安全面を心配することは多いため、モネロ(XMR)は安全に取引したいという人へのニーズは高いです。

しかし、海外の取引所でしか取り扱っていないことや実社会で決済できる店舗があまりないなど日本で浸透する可能性が少ないのが難点です。

モネロ(XMR)を購入できるおすすめの海外取引所は、MEXCです。

1円以下で買えるおすすめ草コイン

ここでは1円以下で購入できる草コインを紹介します。

草コインはTwitterなどのスピーディーなSNSで情報が流れます。

インフルエンサーが関わっていたり、フォロワー数など参加者が多いコインは比較的価格の上昇に期待ができます。

気になる方は「通貨名 min_retweets:100」のタグで検索し盛り上がりを見てみましょう。

通貨名	名称	コイン価格(2021/8/10)	時価総額	取扱いのある取引所
Kishu inu	KISHU	0.000002181円	2527	OKEx、Uniswap
Corgi inu	CORGI	0.00008989円	2786	Uniswap
Pig Finance	PIG	0.00009021円	2520	PancakeSwap、Gate.io
Lemur Finance	LEM	0.001178円	3289	PancakeSwap
Bingus Token	BINGUS	0.001655円	2729	PancakeSwap
Hokkaido inu	HOKK	0.0000001349円	2605	Uniswap
Akita inu	AKITA	0.0003241円	2524	Uniswap、Gate.io

将来性がある注目の草コインの特徴

将来価格が高騰することが期待される草コインの特徴を見ていきましょう。

開発者についての情報が充実している

仮想通貨の公式HPやホワイトペーパーには開発者の情報が書かれています。

中には開発者の情報が不明瞭な場合もあります。

このような場合は信頼性が低く、取引量も上がらない傾向にあるので開発者の情報がしっかり書かれたものを選びましょう。

難解な専門用語で記述されているホワイトペーパーは「よくわからないが、将来性がありそう」と錯覚してしまう場合があります。

実際にホワイトペーパーを読むと、既存の通貨と同じような機能を目的としている通貨や用途が明記されていないものも存在します。

投資をする際はその通貨の用途や将来性、既存通貨との差別化できるポイントに焦点を当て分析していきましょう。

開発者が積極的に開発動向を共有している

仮想通貨のはプラットフォームや実際のプロジェクトが稼働する前から運用が始まります。

実態のない無価値状態のままであると通貨の価値は上がりません。

また、多くの人に取引されて流動性が高まるということもありません。

ホワイトペーパー通りの開発を行い、プロジェクトを進めることが仮想通貨の価値上昇においては不可欠です。

取引量が多い

ホワイトペーパーにしっかりとした魅力があったとしても、直近で取引量がかなり少ないという場合は注意が必要です。

その仮想通貨は「まだ誰も見つけていない本当に有望な通貨」または「どこかに大きな欠点がある通貨」のどちらかの可能性があります。

実際には開発が止まっているケースが多く、どこかに大きな欠点がある通貨に該当します。

そのため、直近で十分に取引量があり、買いたい人と売りたい人が市場に参加していることを確認しましょう。

通貨のコミュニティが活発に動いている

通貨コミュニティが形成されており、広報活動を積極的に行っている仮想通貨もあります。

その多くはdiscordなどを活用し、情報交換や開発情報の進捗を共有しています。

このようにコミュニティの活動を頻繁に行っていると、期待値と注目度が高い仮想通貨として認識される他、行動状況もわかりやすいため、安心して購入できますね。

過去に著しい高騰がない

過去に物凄い勢いで上昇した通貨は、再び暴騰が起こらない可能性があります。

草コイン投資の理想的な上がり方は、「新しいプラットフォームがリリースされたため上昇した」、「政府と協業して開発を進めると発表された」というポジティブな理由で上昇することです。

特に大きな理由もなく価格が乱高下している仮想通貨は特定のグループが相場を操作している場合もありますので注意してください。

草コインの購入におすすめの取引所

ここまでおすすめの草コインや代表的なアルトコインを紹介してきました。

いろいろなコインについて知ったけど、仮想通貨取引所もいろいろあってどこを使えばいいかまたは海外の取引所は不安だな思いますよね？

これまで、将来性のある仮想通貨やこれから伸びるという予想がされている草コインをランキング形式に紹介してきました。

そこで、ここでは草コインやアルトコインを購入するのに押さえておきたいおすすめの仮想通貨取引所を一覧でご紹介します。

Bybit(バイビット)

バイビットは海外仮想通貨取引所の中でも使いやすいと評判の取引所です。

厳選した仮想通貨のみ上場されているため、詐欺コインを誤って買ってしまうといった心配もありません。

それでいて今回紹介したような注目されている草コインを多く取り扱っています。

バイビットを開設しておけば、利用に困ることはありません。

MEXC(MXC)

MEXC(MXC)はシンガポールを拠点とした仮想通貨取引所です。

取扱通貨は約600種類にのぼるほか、様々な取引スタイルへの挑戦が可能なことから「稼ぎやすい取引所」としてトレーダー間で注目を集めています。

わずか3年程度でユーザー数200万人を突破した有望なブローカーであり、そのうち実際に毎日トレードを行っているアクティブユーザーは約20万人程います。

また、MEXC(MXC)のユーザーになるとIEOへ参加する権利を得ることができるという点も魅力的です。

bitFlyer(ビットフライヤー)

[table-bitflyer]

会社の安定感と評判の良さから高い人気を誇っているbitFlyer(ビットフライヤー)。

初心者の方にはもちろん上級者の方にも扱いやすい取引所です。

[cta-bitflyer]

草コインおすすめ取引所｜コインチェック

コインチェックで取り扱っている通貨の種類は豊富(16種類)で、ホワイトリストに載っている暗号通貨はほとんど取引できます。

規制の厳しい日本国内の取引所の中では、トップクラスの草コイン取扱量です。

取引画面はごちゃごちゃすることなく見やすいので、初めてトレードにチャレンジする初心者の方にもおすすめです。

取引コストも安いので、最大限の利益を手にしやすくなっています。

外出先からでも暗号通貨を購入できるスマホアプリも、扱いやすいと大好評です。

[cta-coincheck]

草コインおすすめ取引所｜BITTREX(ビットレックス)

BITTREX(ビットレックス)は、2014年にアメリカに設立された仮想通貨取引所です。

BITTREX(ビットレックス)では、取り扱っている仮想通貨の数がとても豊富で、将来性の期待できる仮想通貨やまだ価格が安いマイナーな仮想通貨まで幅広く取り扱っています。

運用実績が豊富でサポート対応もしっかりしてくれるため、安心して取引できるところもおすすめです。

また、仮想通貨取引所では珍しく３段階認証システムを採用しているため、セキュリティ強化もしっかりしているところも魅力の１つです。

草コインおすすめ取引所｜Bitfinex(ビットフィネックス)

Bitfinex(ビットフィネックス)は、香港を拠点とする仮想通貨取引所です。

Bitfinex(ビットフィネックス)では、過去に数回もハッキング被害に遭いましたが、それによってセキュリティを強固にし、現在では世界最大級の取引所の一つです。

また、取引量がとても多く、ビットコインのドル建てでは取引量が世界一になるなど世界的に人気の仮想通貨取引所です。

しかし、取引を行うために約１万米ドル(約108万円)以上の仮想通貨や法定通貨を保有していけないという条件があるため、仮想通貨取引の初心者にはハードルが高いのが難点です。

草コインおすすめ取引所｜BINANCE(バイナンス)

BINANCE(バイナンス)は、登録者数や取引数が世界第１位であることから「世界一の仮想通貨取引所」と言われるほどの有名な仮想通貨取引所です。

BINANCE(バイナンス)の特徴は、とにかく手数料が安く、取り扱い通貨が150種類以上と豊富であることです。

また、レバレッジを125倍でFX取引できることやハードフォークというブロックチェーンの仕様を変更することができるのも魅力の１つです。

しかし、日本語に対応していないことや日本円での入金に対応していないので、その点は注意が必要です。

日本でBINANCE(バイナンス)を利用したい人は国内仮想通貨取引所で仮想通貨を購入し、その後BINANCE(バイナンス)に入金するといった方法で利用できます。

草コインの買い方

草コインは日本ではマイナーなので、取り扱っている仮想通貨取引所は少ないです。

そのため、海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。

この章では草コインの買い方を時系列順で紹介します。

草コインの買い方・購入方法【入金編】

草コインについての概要がわかったところで、ここからは実際の購入方法について具体的に見ていきましょう。

入金は、国内取引所からすることで可能になります。

ビットコイン建で、国内取引所へ送金してみましょう。

STEP1：国内取引所から送金

海外取引所で仮想通貨を購入するためには、手持ちのリアルマネーを国内取引所で仮想通貨に交換して、海外取引所に送金する必要があります。

送金時には、通貨データの入力ミスには十分注意しましょう。通貨を紛失する恐れがあります。

国内取引所は、一般的にどこの取引所を選んでも良いですが送金手数料などが安いところがおすすめです。

STEP2： Bybitで入金(受金)を確認

草コインを取引できる海外取引所のなかで特におすすめなのがBybitです。

アカウントの資産の欄から、正しく仮想通貨を受金できていることを確認しましょう。

UIDを入力しない場合は、手動で入金処理が行われるため、入金反映までに最大3日間かかってしまう点に注意しましょう。

草コインの買い方・購入方法【購入から売却編】

元手となる通貨を入金したら、いよいよ草コインを購入して取引をスタートさせます。

Bybitを例にして、一連のプロセスを見ていきましょう。

STEP1：取引ペアを選択する

Bybitの取引画面から希望の草コインをピックアップし、取引ペアを選択します。

USDT無期限であれば、豊富な通貨ペアで取引することができます。

STEP2：マーケット概要の確認

マーケット概要から、選択した取引ペアの市場の動向を確認します。

最終取引価格、24時間変動率(％)などに着目して、市場に参入するタイミングを見極めましょう。

注文価格と数量を決めて注文する

注文タイプ・価格・数量を指定し、「買い/売り」をクリックすることで発注することができます。

同時に入金や振替にも対応しているので、簡単に売買することができます。

正しく注文できているか確認する

最後に正しく注文できているかを確認しましょう。

注文履歴だけではなく、アクティブ状態の通貨も約定済も見ることができます。

より詳しい草コインの購入の仕方は以下の記事で紹介しています。

クレジットカードで草コインを購入する方法

海外取引所の中には、クレジットカード経由で仮想通貨を購入できるところもあります。

バイビットを例にクレカ購入の手数料を確認してみましょう。

便利な半面、外部プロバイダの登録や割高な手数料に注意が必要です。

バイビットを例に、手数料を確認してみましょう。

このプロバイダ手数料の他に、ネットワーク手数料というのもかかります。

このようにプロバイダに支払う手数料と合わせてネットワーク手数料も支払わなければならないことに注意しましょう。

バイビットのクレジットカード入金手数料｜試算

入金額に応じて実際いくらの手数料がかかるのか試算を行いました。

クレカ入金額	Moonpay 4.50%	mercury 3.95%
10,000円	450円	395円
50,000円	2,250円	1,975円
100,000円	4,500円	3,950円
500,000円	22,500円	19,750円
1,000,000円	45,000円	39,500円

金額を見ただけでやや割高なことがわかるでしょう。

国内最大級の取引所ビットフライヤーを例に送金手数料を比較してみましょう。

一番左の列がビットフライヤーの送付手数料設定、一番右が手数料を日本円に換算(2022/02/17時点)した値です。

仮想通貨銘柄	送付手数料	JPY建レート	手数料総額
ビットコイン	0.0004 BTC	5,079,645円	2,032円
リップル	無料	95円	無料
モナコイン	無料	121円	無料
ステラルーメン	無料	26	無料
イーサリアム	0.005 ETH	361,205円	1,806円
イーサリアム・クラシック	0.005 ETC	3726	19円
ライトコイン	0.001 LTC	14,695円	15円
ビットコインキャッシュ	0.0002 BCH	38,492円	8円
リスク	0.1 LSK	209	21円
ベーシックアテンショントークン	5 BAT	94	472円
ネム	3 XEM	13	40円
テゾス	0.1 XTZ	457	46円
ポルカドット	0.1 DOT	2,233円	223円
チェーンリンク	1 LINK	1,950円	1,950円

バイビットのクレジットカード手数料と比較すると、BTC建ての場合は入金額5万円付近からビットフライヤー有利になります。

ビットフライヤーはリップルの送金手数料が無料なので、リップルで送金するのが経済的です。

おすすめのアルトコインランキング

ここでは2022年に買いたいおすすめの王道の仮想通貨をいくつかご紹介します。

草コインは未知数な部分も多いですが、これからご紹介する仮想通貨はどれも人気のものばかりです。

ほとんど知っている仮想通貨ばかりだと思いますが、ここでそれぞれの仮想通貨の特徴や性質を確認してみてください。

イーサリアム(ETH)

通貨名	Ethereum(ETH)
運用開始	2014年2月
時価総額ランキング	第3位
時価総額	約1.6兆円
２４時間取引量	約2000億円
ブロック生成速度	約15秒
代表的な取引所	Bybit(バイビット)

イーサリアム(ETH)は、当時10代だったヴィタリック・ブテリンが開発し、2014年に公開された仮想通貨です。

また、日本ではプラットフォームとしての名称もイーサリアムと呼びます。

ビットコインでも使われているマイニングで通貨を発行するプルーフオブワークを採用しており、今後はマイナー(マイニングする人)の通貨保有量と保有期間によりマイニングの難易度を調整するプルーフオブステークへの移行も検討されている。

イーサリアム(ETH)は、スマートコントラストという高い技術を駆使して、仮想通貨のシステムなどの開発を担う存在として今後期待されています。

リップル(XRP)

通貨名	Ripple(XRP)
運用開始	2015年11月
時価総額ランキング	第2位
時価総額	約1兆6000億円
24時間取引量	約584億円
ブロック生成速度	約5秒
代表的な取引所	Bybit(バイビット)

リップル(XRP)は、アメリカのRipple社が開発した仮想通貨で、日本ではリップルの愛称で言われていますが、通貨としての正式名称は「XRP」です。

2013年から公開され、アルトコインの中でも代表的な仮想通貨とされています。

リップル(XRP)のウリは国際送金のしやすさで、これはRipple社が独自に開発した分散型の暗号台帳である「リップルネット」によるものです。

リップルネットの技術は、国際送金システムとして高い評価を得ており、世界中の機関が利用しています。

このことからリップル(XRP)が将来的に普通の通貨として使用されることも期待されているため、とても価値の高い仮想通貨です。

ビットコインキャッシュ (BCH)

通貨名	ビットコインキャッシュ(BCH)
運用開始	2017年8月
時価総額ランキング	第5位
時価総額	約4187億円
24時間取引量	約1230億円
ブロック生成速度	10分
代表的な取引所	Bybit(バイビット)

ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年8月にビットコインから派生した仮想通貨で、ビットコインの問題点を改善してできたものです。

ブロックサイズの拡大や新しい署名方式(SIGHASH_FORKIDフラグ)を採用することで、ビットコインにはなかった取引の処理のスピードや豊富なブロック容量などといった技術を持っています。

ビットコインキャッシュ(BCH)は、仮想通貨の代表として知られるビットコインの欠点を補ってバージョンアップしたものなので、将来性はとても高く期待されています。

ライトコイン (LTC)

通貨名	ライトコイン(LTC)
運用開始	2018年9月
時価総額ランキング	第7位
時価総額	約3794億円
24時間取引量	約300億円
ブロック生成速度	約2.5分
代表的な取引所	Bybit(バイビット)

ライトコイン(LTC)は、グーグルのエンジニアだったチャーリー・リによって開発された仮想通貨です。

ビットコインのように取引の速さと手数料の安さを目指し、物の売買など実用化することを目的として作られた。

ビットコインの次に歴史が古い仮想通貨で、2011年から取引がされている。

ライトコイン(LTC)は海外だけでなく日本の取引所でも広く扱われており、アメリカではビットコインと比較されるほど人気である。

そのため、取引のスピードが上がり、安全に取引ができれば企業や決済サービスとの連携が増えることも期待されています。

イオス (EOS)

通貨名	イオス(EOS)
運用開始	2017年6月
時価総額ランキング	第8位
時価総額	約2300億円
24時間取引量	約2000億円
ブロック生成速度	約3秒
代表的な取引所	Bybit(バイビット)

イオス(EOS)とは、2017年6月に公開された仮想通貨で、これまで約10億枚発行されており、そのうち1億枚は開発団体が保有しています。

そのほかに2億枚はICOで配布され、残りの7億枚が市場に出回っています。

イオス(EOS)は発行されてすぐに時価総額上位10位に入るなど、とても大きな注目を浴びている仮想通貨です。

イオス(EOS)の特徴は、スマートコントラクトを採用することで高い処理能力を誇り、手数料もかかりません。

そのため、普通の通貨として利用されることも期待されています。

草コイン投資を始める際の注意点やリスク

草コイン投資を始めるにあたって前もって知りたいリスクを紹介します。

草コインには億り人になれるチャンスの裏にリスクもあることを知っておくと、よりスムーズに投資を行えます。

ボラティリティが高く高リスク

草コインの時価総額は低く、普段から取引を行なっている人があまりいないため、いきなり資金が集中すると一気にボラリティが高騰します。

少額で大きな利益を狙うことができるというのが大きな魅力ですが、その一方で資金が流出し始めると急落の一途をたどります。

そうしたときに急落に巻き込まれると、大きな損失になる可能性があります。

草コインはハイリスク・ハイリターンの投資対象であるということを理解した上で、投資を行いましょう。

まずは余剰資金から始めることをおすすめします。

時価総額が低く取引が成立しない可能性もある

草コインも販売所形式の取引所で取引を行うことができます。

しかし取引所形式の取引では、買い手や売り手がおらず取引が成立しないこともあります。

草コインには取引が成り立たないこともあるので注意が必要です。

ゼロに近い価格まで下落する可能性もある

草コインは注目を浴び、価格が高騰してもブームが終わると投げ売りが盛んになり一気に急落するケースがあります。

通貨によっては、再浮上の機会を掴めずに停滞することもあるので、保有している草コインの価格が急落し始めたら売り時をしっかり見極めましょう。

【まとめ】2023年におすすめの草コイン

ここまで2023年に買っておきたい草コインと代表的なアルトコイン、おすすめの取引所について紹介してきました。

草コインは未知数な部分も多いですが、これからまた起こるかもしれない仮想通貨ブームに備えるのにおすすめです。

しかし、取り扱っている取引所が海外の取引所が多いため英語が苦手な人は少し大変かもしれません。

将来性のある草コインを見つけることができれば、誰にでも億り人になれるチャンスがある仮想通貨投資。

気になった方はぜひ草コイン投資を試してみては。