Gate.ioは、日本人利用もできる海外仮想通貨取引所の一つです。最近では、NFTゲーム「元素騎士オンライン」のガバナンストークンであるMVが上場したことで、日本人にも広く知られる取引所となってきました。
MVを購入したくてGate.ioに登録したいという人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事ではGate.ioの登録方法と基本的な入出金・取引方法に触れた後、登録前に知っておきたいGate.ioの特徴について紹介します。
記事を読めば、Gate.io登録の流れがわかると思いますので、是非読みながら登録を進めてみてください!
- Gate.ioはメールアドレスだけで登録できる
- Gate.ioは日本語表示に対応しており、日本人でも気軽に利用できる
- Gate.ioは登録後、本人確認登録をしなくても入金・取引ができる
- Gate.ioは本人確認登録後、出金できるようになる
- Gate.ioは日本語表示ができる上、現物取引専用の取引所なので、海外取引所初心者におすすめ
- Gate.ioを日本人が利用する場合の取引方法は、現物取引に限定されている
- 日本語完全対応で現物取引以外の多様な取引が行える取引所はBybitがおすすめ
Gate.io(ゲート)の登録方法
Gate.ioで口座開設をする登録方法を、画像付きで紹介していきます。
Gate.ioを日本語表示にする方法
Gate.ioは、一部日本語表示が可能なので、日本語表示にしてから始めるとやりやすいです。
まずはホーム画面の右上、地球儀のマークをクリック。
ポップアップ画面に、「日本語」があるので選択。
さらに、右側には通貨の表示もありますので、「JPY」にすると円での表示にできます。
Gate.ioの口座開設手順
ホーム画面の右上にある「登録」を選択します。
中央にある入力バーの隣にも同じボタンがあるので、そちらでも構いません。
- メールアドレスを入力
- 任意のパスワードを入力
- 紹介IDは現在デフォルトで入力されているので、そのままにしておきます
- 年齢確認と、規約への同意に関するチェックボックスにチェックを入れる
- 「アカウントを作成」ボタンを選択
ボタンを押したあと、「パズルを完成させる」画面が表示されますので、スライドでピースを動かしてパズルを完成させてください。
やや見づらいかもしれないですが、よく見ると色が薄くなっているところがあるので、そこに当てはめます。
入力したメールアドレスに記載されているURLにアクセスすると、アカウントの有効化ができます。
これで、口座開設登録は完了です。
Gate.io(ゲート)のログイン方法
ブラウザからログインする場合は、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
表示されたパズルを完成させたら、認証コード入力画面が表示されます。
登録したメールアドレスに届くメールに記載されている認証コード(6桁の数字)を入力すれば、ログイン完了です。
ちなみに、Gate.ioのアプリから表示されているQRコードを読み込んでログインする方法もあります。
アプリを持っている人は、こちらの方法の方が速いのでおすすめです。
Gate.io(ゲート)の本人確認(KYC)のやり方
Gate.ioで得た資金を外部に出金するためには本人確認登録が必要です。
以下の手順で、本人確認を進めていきましょう
- ホーム画面右上のバーから、マイページアイコンを選択
- 「身分証明とセキュリティー」から「ID検証」を選択
- 「ID検証」の「固有」の方から「今すぐ検証」を選択
- 国を入力
- フルネームを入力
- フルネームを再入力
- 身分証明書の種類を選択
・National ID
・Passport(パスポート)
・Driver’s License(運転免許証)
→パスポートか運転免許証を選択するのがおすすめです! - 選んだ身分証明書の表・裏2つの画像をアップロード
- 身分証明書とGate.ioのIDを記載した紙を手に持って写真を撮り、アップロードします
A4の白紙に黒マジックで大きくGate.ioのIDを記載し、身分証明書をテープなどで貼ると、自撮りしやすくなるのでおすすめです! - 「確定して送信」を選択
本人確認登録が承認されるまで、少し時間がかかります。
Gate.io(ゲート)の資金パスワード設定方法
Gate.ioでは、出金時に入力する「資金パスワード」を設定することで、セキュリティレベルを高めることができます。
二段階認証設定にも必要なので、必ず登録しておきましょう。
- ホーム画面右上のバーから、マイページアイコンを選択
「身分証明とセキュリティー」を選択し、スクロール「Password Management」から「資金パスワード」を選択 - 「設定」を選択
- 資金パスワードを任意で入力
- 同じパスワードを入力
- 登録メールに記載されている認証コードを入力(コードを送信をクリックで送れます)
- 資金パスワードの設定完了
Gate.io(ゲート)の二段階認証の登録方法
Gate.ioのセキュリティレベルを高めるために二段階認証を設定していきます。
登録直後のセキュリティレベルは「弱すぎます」と表示されており、リスクが高い状態です。
このため、二段階認証は必須となっています。
- 資金パスワードを設定しておこう
- Google Authenticatorをスマホにダウンロードしておこう
- 「身分証明とセキュリティー」を選択し、スクロール「セキュリティー検証」から「二段階認証」を選択
- 「即時紐づけ」を選択
- 「こちらをクリック」を選択
- Google Authenticatorを使って6桁のワンタイムパスワードを生成
- 以下3つを入力して「二段階認証の有効化」を選択
・Google Authenticatorで生成したワンタイムパスワード
・資金パスワード
・登録メールアドレスに届いたメールに記載されている認証コード - 二段階認証登録完了
Gate.io(ゲート)の入金方法
Gate.ioで入金する場合は、国内取引所から保有している仮想通貨を送金する方法がおすすめです。
ここでは、国内取引所で仮想通貨を送金する際に必要なアドレスの取得方法を紹介します。
資金パスワードを設定しておこう
- 入金する仮想通貨を選択する(検索窓で入力すると素早く探せます)
- 送金するブロックチェーンを選択する
- アドレスをコピーして送金元である国内取引所のウォレットに貼り付ける
入金するだけなら、本人確認登録が済んでいなくても実施が可能です。
Gate.io(ゲート)の出金方法
ここでは、Gate.ioから国内取引所へ仮想通貨を送金する手順を紹介します。
Gate.ioで出金する時も、保有している通貨を国内取引所に送る方法です。
本人確認登録を済ませておきましょう
- 出金したい仮想通貨を選択
- 送金するブロックチェーンを選択する
- 送金先のアドレスを入力
- 金額を指定
- 資金パスワードを入力
- 登録メールに記載されている認証コードを入力
- 「リクエストを送信」を選択
上記が終わったら、送金先の国内取引所のウォレットに着金されているか、しっかり確認しましょう。
Gate.io(ゲート)の現物取引のやり方
Gate.ioで日本人が利用できる取引方法は、現物取引のみです。
ここでは、現物取引の注文方法を紹介します。
- 検索窓から売買したい通貨を探して選択
- 注文画面で売買したい価格を入力
- 購入・売却ボタンをクリック
注文画面に表示される通貨の価格は、現在価格が自動的に表示されるようになっています。
また売買したい価格を入力した後は、合計金額が自動的に表示されるので、ここも入力は不要です。
現物取引のみなので、非常に操作が簡単ですね。
日本語表示にすれば、英語がわからなくてもスムーズに進めることができます。
ここで紹介した現物取引画面は「スタンダード」モードです。
Gate.ioには、「プロフェッショナル」という表示画面もありますので、お好みで選んでください。
スタンダート画面はシンプルで見やすいので、初心者におすすめとなっています!
Gate.io(ゲート)のアプリ
Gate.ioには、スマホやデスクトップで利用できるアプリがあります。
ブラウザからダウンロード画面へ移行できるので、その手順を紹介します。
- 画面右上、マイページアイコンの右側のアイコンを選択
- 表示されるQRコードをスマホで読み取り、アプリをダウンロードする
Gate.io(ゲート)登録前に知っておきたいこと
Gate.ioを使う上で、事前に知っておきたいことを2つ紹介します。
あらかじめ知っておくことで、いざという時スムーズに対応できるようになるでしょう。
Gate.ioの日本人利用は「現物取引」のみ
Gate.ioを日本人が使う場合、利用できる取引方法は「現物取引」のみとなっています。
現物取引とは、その時の価格で仮想通貨を売買する一般的な取引方法です。
Gate.ioは現物取引のみの利用だからこそ、レバレッジ取引や先物取引画面を考えなくてよいため、非常にシンプルです。
注文画面は日本語表示にもしっかり対応しているため、海外取引所が初めての初心者でも安心して利用することができます。
ただし、仮想通貨取引に慣れている中級者以上のユーザーにとっては物足りなさを感じるため、他の取引所との併用が必要となります。
Gate.ioで出金するには「本人確認」が必要
Gate.ioは、入金・取引までは本人確認登録をせずに行うことができます。
しかし、その中で発生した資金を外部へ出金する場合には、本人確認登録が必要となります。
そのため、取引開始前にあらかじめ本人確認登録まで完了しておくとスムーズです。
本人確認登録の際には、パスポートや運転免許証などの顔写真付きの本人確認書類が必要です。
Gate.io(ゲート)の登録まとめ
- Gate.ioはメールアドレスだけで登録できる
- Gate.ioは日本語表示に対応しており、日本人でも気軽に利用できる
- Gate.ioは登録後、本人確認登録をしなくても入金・取引ができる
- Gate.ioは本人確認登録後、出金できるようになる
- Gate.ioは日本語表示ができる上、現物取引専用の取引所なので、海外取引所初心者におすすめ
- Gate.ioを日本人が利用する場合の取引方法は、現物取引に限定されている
- 日本語完全対応で現物取引以外の多様な取引が行える取引所はBybitがおすすめ
Gate.ioは日本人でも利用できる海外取引所の一つです。
日本人の利用は現物取引のみに制限されていますが、日本語表示にも対応しており、初心者でも使いやすい取引所でしょう。
登録もメールアドレスがあれば簡単にできるので、まずは登録して使い勝手を試しましょう!
Gate.ioは草コインを含む多くの銘柄に対応しているので、長期保有して様子を見るような使い方をしたい人におすすめです。