MEXC(MXC)には様々な取引スタイルがあり、その中の1つに先物取引があります
MEXC(MXC)は取扱い通貨数が豊富かつ現物取引に慣れてきた際にも十分楽しめるという魅力もあります。
先物取引はデリバティブ取引とも言われており、現物取引とは異なります。
そのため複雑な仕組みだと思い躊躇する方もいるかと思います。
先物取引の仕組みを理解して、MEXC(MXC)での取引の幅を広げましょう。
- 先物取引はデリバティブ取引とも言われている
- 取引手数料は一律で2%
- MXC先物取引はUSTD-MとCoin-Mの2種類
- USDT-Mの通貨ペアは131ペア・Coin-Mが2ペア
- MXC先物取引の注文方法は4種類
- 初心者でも見やすいと取引画面に定評がある
MEXC(MXC)仮想通貨取引所の基礎知識についてこの記事で詳しく解説しています。
MXC(MEXC)の基本情報
MEXC(MXC)の基本データ | ||
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登録者数 | 世界200万人以上(2021年6月現在) | |
取扱銘柄数 | 1,100種類以上 | |
取引コスト | 現物取引 | 0.1% |
メイカー | 0% | |
テイカー | 0.3% | |
レバレッジ倍率 | 最大200倍 | |
本拠地 | シンガポール | |
対応言語 | 英語 日本語 中国語 その他 (全9か国語) |
|
公式アプリ | MEXC(MXC) app | |
アプリ環境 | iOS、Android、GooglePlay、Windows |
MEXC(MXC)はシンガポールの仮想通貨取引所です。
2018年に設立された比較的新しい取引所で、近年では移住先としても大きな注目を浴びているシンガポールに本社を構えています。
わずか3年程度ユーザー数200万人を突破した将来有望なブローカーであり、MEXCでトレード可能な仮想通貨の銘柄は600種類に上るのでユーザーの需要を満たすことができているのです。
MEXC(MXC)は、さまざまな取引スタイルで取引できる魅力があることから、稼ぎやすい取引所として初心者だけでなく幅広い層から支持を得ています。
また日本語対応も充実しているため、日本の仮想通貨トレーダーの間でも注目され始めているので必見です。
MEXC(MXC)公式ツイッター
MEXCは公式ツイッターがあります。
お得なキャンペーン情報の発信などが行われているため、MEXCを使う場合は、チェックしておきましょう。
IEOの情報も発信されているため、ローンチパッドに参加したい方は見逃せません。
MEXC(MXC)取引スタイル
- 現物取引
- 先物取引
- マージン取引
- 分散型金融(DeFi)
- 上場投資信託(ETF)
- P2P取引
- スワップ取引
このようにMEXC仮想通貨取引所では、様々な取引方法からレバレッジをかけたいなど自分に合ったスタイルで取引することができます。
MEXC(MXC)は仮想通貨取引所アプリも充実しているため、外出先でも気軽にチェックできるのは魅力的ですね。
以下では、先物取引の買い方や手数料などについて解説するので、一緒にMEXCに詳しくなりましょう。
先物取引とは
先物取引とはディバティブ取引の1つで、ある決められた将来の売買について現時点で、あらかじめ約束をする取引のことです。
例えば、1BTCの現在の価格が100万で、1ヶ月後に1BTCを売却する約束をしたとします。
1ヶ月後の1BTCの価格が110万円になっていれば、10万円の利益がでるという仕組みです。
先物取引を行う際に、証拠金を預ける必要がありこれによりレバレッジが利用できます。
レバレッジを掛けることで大きなリターンを見込むことができる一方で、投資金額を上回る損失が出る可能性もあるので、資産に余裕を持って取引することをおすすめします。
先物取引のメリット
- 最大レバレッジ200倍
- ゼロカットシステムで借金の心配がない
- 下落相場でも利益を狙える
- 資金調達料を受け取れる可能性がある
MEXCでは最大200倍のレバレッジ取引に対応しています。
少ない資金でも大きな取引が行えるため、大きな利益を狙いやすいのが特徴です。
予想に反して、損失が膨らみ、預けている証拠金を超えてしまった場合、強制決済が行われます。
MEXCではゼロカットシステムを採用しているため、証拠金以上の損失を補填する必要がなく、MEXCでゼロに戻してくれます。
そのため、損失は証拠金の範囲内に限られます。
また、先物取引の特徴として、「売り(ショート)」から行うことができます。
仮想通貨を借りて売却し、後から同じ仮想通貨を買い戻して返却するといったイメージです。
相場が下落すると安く買い戻すことができ、売却時との差額が利益となります。
そのため、「売り(ショート)」では下落相場でも利益を狙うことができます。
さらに、無期限の先物取引には資金調達料が設定されており、相場によっては手数料を受け取ることができます。
先物取引のデメリット
- 損失が膨らむリスクがある
- 先物取引の通貨を運用できない
先物取引は大きな利益が狙える一方、損失が大きくなるリスクもあります。
損切りラインの設定など、リスク管理を徹底する必要があるため、現物取引と比べて上級者向けです。
また、先物取引は現物取引と異なり、ポジションを保有していても仮想通貨そのものを保有しているわけではありません。
そのため、送金やステーキングなどを行うことができない点にも注意しましょう。
MXC(MEXC)先物取引
MEXCの先物(デリバティブ)取引をする際に抑えておきたいポイントを紹介します。
ここを理解するとスムーズに取引が行えるので必見です。
- 先物取引の種類
- 注文方法
- 取引手数料
先物取引の種類
MEXCの先物取引にはUSTD-MとCoin-Mの2種類があります。
両者の違いは基軸通貨と通貨ペア数で、USTD-Mの方がかなり多くのペア数を取り扱っています。
USTD-M
基軸通貨がUSTD。
USTD-Mの通貨ペアはBTC /USDTやETH /USDTを始めとした131種類のペアを取り扱っています。
以下に通貨ペアの一覧を用意したので参考にしてください。
Coin-M
基軸通貨がUSD。
Coin-Mの通貨ペアは、BTC /USD・ETH /USDの2ペアのみです。
注文方法の種類
- リミット
- BBO
- トリオガーマーケット
- トリガーリミット
MEXCの取引注文は4種類あるので、自分に合った注文方法で取引できる点が魅力です。
リミット
指値注文のことで、あらかじめ決めた価格で注文する方法です。
BBO
Best bid offerの略で、数量だけを指定する注文方法です。
トリオガーマーケット
指定したレートに到達したら成行注文をする方法です。
トリガーリミット
指定したレートに到達したら指値注文をする方法です。
取引手数料
MEXC(MXC)の取引手数料は、一律0.2%です。
他の取引所と比較すると若干高く感じるかもしれません。
MEXC独自のMXトークンを使うと、最大手数料を20%割引することができるのでお得ですね。
【図解】MXC(MEXC)の先物取引のやり方
MXC (MEXC )の先物取引画面はシンプルで分かりやすいので、初心者の方でも簡単に始められます。
ここでは、先物取引の流れについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
とても分かりやすい画面なので、操作も簡単にできますね。
まだMEXCの取引をしたことがない方は、この機会に取引を始めてみましょう。
MXC(MEXC)最新ニュース
canowと業務提携を開始
海外仮想通貨取引所のMEXC(MXC)とトークンを活用したデジタルマーケティング事業・インキュベーション事業を展開するcanow 株式会社の業務提携が発表されました。
この提携によりブロックチェーンの活用が進む中国市場でインキュベーション事業における日本企業へのビジネス展開の支援強化が見込まれます。
両者の強みを活かしたプロジェクトに期待が高まりますね。
MXC(MEXC)先物取引まとめ
MEXCの先物取引は、基軸通貨と通貨ペアが異なる2種類があります。
- 先物取引はデリバティブ取引とも言われている
- 取引手数料は一律で2%
- MXC先物取引はUSTD-MとCoin-Mの2種類
- USDT-Mの通貨ペアは131ペア・Coin-Mが2ペア
- MXC先物取引の注文方法は4種類
- 初心者でも見やすいと取引画面に定評がある
USTD-Mの基軸通貨は、通貨ペアは131種類でCoin-Mの基軸通貨は、通貨ペアは2種類です。
さらにMEXCには様々な注文方法があるので、自分に合った方法で取引が行えます。
この機会にぜひMEXCで先物取引を始めてみましょう。