仮想通貨取引をする上で、プラットフォームとなる取引所選びはとても大切です。
仮想通貨取引所を利用する上で、セキュリティや取引所の信頼性は自分の資産を預けるため中でも重要な項目ではないでしょうか。
そこで、信頼性が高い取引所としてSBIグループの子会社が運営している「SBI VCトレード」が挙げられます。
本記事では、SBI VCトレードの特徴やメリット、デメリット、口コミ評判について詳しくご紹介いたします。
- SBI VCトレードは、SBIグループの子会社が運営している仮想通貨取引所
- 現物のみの取り扱いで、レバレッジ取引には対応していないため注意
- 取り扱い通貨数は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3種類
- 0.0001BTCから投資ができるため、少額から投資したい人にもおすすめ
- 取引手数料が無料だから、取引コストを抑えられる
- リアルタイムで日本円入金が可能だから投資機会を逃さずトレードができる
- 取り扱い通貨数が多い取引所は、「Coincheck」!
おすすめの仮想通貨ついてこの記事で詳しく解説しています。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)とは
取引手数料 | 無料 |
---|---|
入金手数料 | 無料 |
取り扱い通貨数 | 3通貨 |
レバレッジ取引 | なし |
最低取引数量 | 0.0001BTC |
SBI VCトレードは、2016年11月1日に運営を開始した仮想通貨取引所です。
SBIグループの子会社が運営しているとだけあって、そのノウハウが十分に生かされた取引所となっています。
主に現物取引と貸暗号資産サービス(レンディング)を行っていて、仮想通貨取引を行うことができます。
SBI VCトレードは、スマホアプリもありシンプルで見やすいデザインで初心者にもおすすめとなっています。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)のキャンペーン
SBI VC Trade(SBI VC トレード)では、2021年9月16日(木)より新規口座開設キャンペーンを実施しています。
チェーンリンク(LINK)とポルカドット(DOT)の取り扱いを開始した記念に対象者に1,000円分のAmazonギフト券を贈呈されるので必見です。
対象者
- キャンペーン対象期間内に口座開設が完了した方
- キャンペーン申込期間内に専用の申込フォームからのお申込が完了した方
2つの条件を満たした方全員が1,000円分のAmazonギフト券をもらうことができます。
キャンペーン対象期間
キャンペーンの対象期間は、2021年9月16日(木)~2021年10月15日(金)です。
この期間に口座開設を行い1,000円分のAmazonギフト券を獲得しましょう。
キャンペーン申し込み期間
キャンペーンの申し込み期間は、2021年9月16日(木)12:00~2021年10月18日(月)17:00です。
最終日は17時までということに注意しましょう。
特典の受け取りは、11月下旬頃にSBI VC トレードに登録しているメールアドレス宛に送られるようです。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)の魅力やおすすめポイント
SBI VCトレードの魅力やおすすめポイントをご存知ですか?
魅力を知れば、あなたもきっとSBI VCトレードを利用したくなるはずです。それでは、みていきましょう。
ネット証券最大手「SBI」の仮想通貨取引所
SBIをどこかで耳にしたことはあるのではないでしょうか?
そう、ネット証券最大手のSBI証券やSBIFXなどの様々な金融事業を展開しているSBIグループの子会社が運営を行っています。
そのため、SBIグループ関連の事業で培われたノウハウや顧客データなどを活かして、SBI VCトレードは運営されている点が魅力です。
仮想通貨取引所へのハッキング攻撃が後を絶たない状況で、SBI VCトレードはセキュリティ面でも支持されています。
電話によるカスタマーサービスがある
国内大手取引所でも電話でのカスタマーサービスを行っているところは稀です。
基本的にチャットやメールなどでの問い合わせとなりますが、SBI VCトレードでは電話に夜カスタマーサポートを行っています。
仮想通貨取引を行うにあたって、取引所で問題が発生してしまうこともありますよね。そういうような時に、電話で相談できるのは心強いですね。
以下、SBI VCトレードのカスタマーセンターの電話番号となります。
03-6779-5110
(受付時間:平日9:00~17:00 年末年始を除く)
コールドウォレットにて仮想通貨を保管
SBI VCトレードは、仮想通貨を全てコールドウォレットにて保管しています。
以前、国内取引所ビットポイントのハッキング被害が報告された時は、ホットウォレットに保管されていた仮想通貨が狙われました。
そのため、仮想通貨をインターネットから隔離したコールドウォレットにて保管していることは、セキュリティ上とても重要です。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)を使うメリット
次に、SBI VCトレードを使うメリットを詳しくご紹介いたします。
スマホで簡単にトレードができる
SBI VCトレードの無料でダウンロードできるアプリは、白を基調としたシンプルなデザインで操作性を第一に考えられた仕様となっています。
見やすい注文画面やスピード取引が魅力で、使いやすいと好評なのでぜひダウンロードしてみてくださいね。
仮想通貨の少額投資に対応している
SBI VCトレードでは、0.0001BTCから取引ができるので少額投資をしたい初心者の方などにお勧めです。
まずは、少額から初めてみたいという方はぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
少額で取引できて、取引手数料も無料なので気軽に取引を始めてみてくださいね。
取引手数料が安い
SBI VCトレードは、取引手数料が無料なので手数料コストを抑えて取引を行うことができます。国内でも、取引手数料が無料の取引所はあまりありませんので、貴重な存在と言えるでしょう。
また、SBI VCトレードでは入金手数料も無料となっていますので、お気軽に登録、入金が可能です。
SBIネット銀行と連携すると即時決済ができる
SBI VCトレードでは、住信SBIネット銀行と口座提携をして即時決済を行うことができます。
そのため、SBI VCトレードに入金をする際などは事前に講座を提携しておけば、即時決済サービスを利用して手数料無料で即時決済が可能です。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)を使うデメリット
ここでは、SBI VCトレードを使うデメリットを詳しくご紹介いたします。
レバレッジ取引に対応していない
SBI VCトレードは、レバレッジ取引に対応していません。
レバレッジ取引したい人には、SBI VCトレードは向きませんがそもそも現在は国内取引所は一律でレバレッジ倍率が2倍までに規制されているのであまり不便さを感じないでしょう。
レバレッジ取引を行いたい方は、海外取引所のBybit(バイビット)やBinance(バイナンス)をお勧めします。最大100倍のレバレッジ倍率で取引を行うことができます。
取り扱い仮想通貨が少ない
SBI VCトレードの取り扱い銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3種類のみとなっています。
これは、他国内取引所と比較しても少ない方なので、物足りなく感じてしまう方もいるでしょう。
今後、取り扱い通貨数が増える可能性は無くもありませんが、今まで新規上々は行われていないので、気長に待つ必要がありそうです。
24時間取引できない
SBI VCトレードでは、24時間取引することができません。毎日、メンテナンスの時間が設けられていますので注意が必要です。
取引が可能なのは、午前7時~翌午前6時の間となっています。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)の口コミ・評判
ここでは、SBI VCトレードの口コミ・評判をご紹介いたします。
利用者の生の声を参考にしてみてはいかがでしょうか。
SBI VCトレードの良い口コミ
SBI VCトレードを使って数日なので、レビューをしたいと思います。まず、一番のメリットは取引手数料が無料ということです。
それだけでも、使うメリットがあると思います。専用のアプリもかなりシンプルで無駄な情報がないので、自分的にはとても使いやすいです。基本的にPCでのトレードですが、外出先でポジション確認するのに重宝しています。
現物取引するときのメイン取引所にしても良いかなと思っています。
総合評価: (4.5)
SBI VCトレードでキャンペーンやってたタイミングで登録しました。あのSBIグループによて運営されているだけでも、安心感があります。
どの取引所も一回はハッキングにあっているこの状況で、このSBI VCトレードには期待をしています。
メインは、レバレッジで海外取引所を利用しているので、SBI VCトレードはサブとして使わせてもらおうかと。
総合評価: (5.0)
SBI VCトレードは、国内取引所の中では上位のセキュリティ体制だと思います。
手数料負けしてしまう初心者が多い中、SBI VCトレードのように取引手数料が無料だったら、どれだけ救われる人がいるか。
初心者の方は、SBI VCトレードのような手数料が安い取引所から始めることをおすすめしたいですね。住信SBI銀行を使っている人は、SBI VCトレードだと即時で入金できるのでメリットは大きいかと思います。(私は利用していません)
総合評価: (5.0)
初めて使ったのが、SBI VCトレードでした!
知り合いに勧められるがままに登録しましたが、キャンペーンもあってお得に仮想通貨取引をスタートできて満足です。
SBI VCトレード意外にも他の取引所を使ってみたんですが、やっぱりSBI VCトレードは、デザインが見やすいから取引しやすい。
カスタマーサポートも充実してるので、初心者の私にはとてもありがたかったです。
総合評価: (5.0)
SBI VCトレードの悪い口コミ
いつもは、海外取引所をメインで使っている者です。
SBI VCトレードに登録してみて、国内の現物専用で使ってみようかなと思って取引してみましたが、注文が通らないことがしばしば。
取り扱い銘柄も、3つしかないので他の仮想通貨を買いたい時に資金移動がめんどくさい。本当にずっと同じ仮想通貨に投資するならいいとは思いますけど、私は使わないですね。
総合評価: (2)
キャンペーンをしていたので、SBI VCトレードに登録してみたんですが、実際はあまり使ってません。
取引手数料無料というのは、強いですがそれ以外のメリットがあまりわからない。取引所の自由度も低いので、初心者以外の人にはあまりお勧めできません。
総合評価: (3.0)
海外取引所をメインで使っている人からすると、物足りなく感じるかも知れません。
板も薄くて、注文も刺さりにくい印象です。売りたい時にメンテナンスとかが入るので、使える取引所ではないですね。
とにかく手数料安く済ませたい人にはお勧めかと。あと、キャンペーンも充実してます。XRPをもらいました。
総合評価: (2.5)
SBI VC トレード(SBI VC Trade)はこんな人におすすめ
SBI VCトレードを使おうか迷っている方は、これから紹介する項目に当てはまるかでチェックしてみてはいかがでしょうか。
それでは、みていきましょう。
- 住信SBIネット銀行を利用している
- まずはメジャーな仮想通貨への投資から始めたい
- 現物で少額から投資をスタートさせたい
- 手数料を安く抑えて取引をしたい
これらに当てはまるかたは、ぜひSBI VCトレードを利用してみてはいかがでしょうか。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)の登録・口座開設・取引方法
ここでは、SBI VC トレード(SBI VC Trade)の登録・口座解説から取引方法まで簡単にご紹介いたします。
口座開設手順
まずは、登録に使用したいメールアドレスを入力してください。
メールアドレスを入力した後は、下にスクロールして確認のところにチェックを入れてください。その後に、「アカウント作成」を選択してください。
ログインパスワードの設定に移ります。特定されにくいパスワードの設定をお願いします。この時、パスワードはどこかにメモしておくなどして忘れないようにしましょう。
ログインパスワードの設定が終わったら、登録しているメールアドレスに確認のメールが来ているので、確認してください。
専用のURLが記載されているので、クリックしてください。
ここでは、審査のための個人情報の記入を行います。審査に関わりますので、間違いのないように記入してください。
その後に、本人確認書類をアップロードしてください。
審査に通った場合は、SBIから取引に必要な簡易書留郵便か送られてきますので受け取ってください。審査に落ちてしまった場合は、登録したメールアドレスに通知がきますのでご確認ください。
取引までの手順
初めに、取引したい通貨を選んで注文数を決めてください。
ここでは、注文方法を決定してください。画像では、成行注文を選択している状態です。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)の手数料
SBI VC Trade(SBI VC トレード)について詳しくなったところで、手数料について解説します。
入金手数料 | 無料 |
---|---|
出金手数料 | 住信SBIネット銀行:無料 住信SBIネット銀行以外の金融機関:145円(税込) |
取引手数料 | 無料/td> |
送金手数料 | 無料/td> |
SBI VC トレードの入金手数料や取引手数料は無料です。
トレードにコストがかからないのはとても取引しやすく魅力的ですね。
さらに住信SBIネット銀行で出金を行えば無料でお得に取引できます。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)のセキュリティや安全性
SBI VC Trade(SBI VC トレード)では、様々なセキュリティ対策を講じています。
サイバー攻撃や内部犯行だけでなく、仮想通貨の盗難にも力を入れているので紹介したいと思います。
- EV SSLの採用
- コールドウォレットで資産を保管
- マルチシグネチャーでの秘密鍵を管理
- 資産の分別管理
EV SSL証明書採用
SBI VC トレードでは世界レベルの厳格な審査基準によって発行されるEV SSL証明書を採用しています。
EV SSL証明書を使用することで、成りすましによるSSLサーバ証明書を取得する試みを排除することができます。
その他内部の不正を防ぐために必要なモニタリングやシステム対策、想定されるサイバー攻撃を防御するためのセキュリティ投資を行なっているので安心です。
コールドウォレット
コールドウォレットは世界中の仮想通貨取引所で採用されているセキュリティレベルが最も高い保管方法です。
ネット環境から完全に切り離された場所にて保管することで、不正アクセスによって仮想通貨が盗まれる危険性を大幅に下げることができます。
SBI VC トレードでは即時に資金移動が必要な暗号資産以外は、外部インターネットにつながらないコールドウォレットにて保管しています。
マルチシグネチャ
SBI VC トレードでは、1つのアドレスに複数の秘密鍵を割り当てるマルチシグネチャアドレスを採用しております。
マルチシグネチャは仮想通貨を送付するために複数の署名が必要になります。
マルチシグネチャを採用することで高いセキュリティのウォレットを構築できます。
重要なデータである秘密鍵が 1つ漏洩しても、他の鍵がなければ仮想通貨の送金ができません。
資産の分別管理
トレーダーが入金した日本円の資産とトレーダーの仮想通貨資産は、SBI VC トレードの資産とは明確に分別管理されています。
万が一、SBI VC トレードが破綻した場合はSBIクリアリング信託から受益者代理人を通じて返還されるため安心して取引ですね。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)の取引ツール
取引所を決める上で、対応している取引ツールは大切ですよね。
SBI VC トレードでは、高機能のチャートツールである「TradingView」に対応しています。また、SBI VC トレードに登録している方は「VCTRADE Pro」を無料で利用することができます。
この、VCTRADE Proとは、証券取引のようにオーダーブックから売買が可能で、板上で売り買いのバランス調整などができるので、ワンランク上の取引環境でトレードをすることができます。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)と他の取引所との比較
SBI VC トレード | Coincheck | GMOコイン | |
取り扱い通貨数 | 3 | 16 | 12 |
レバレッジ倍率 | なし | なし | 2 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 | 通貨によって変動 | 無料 |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
SBI VC トレード(SBI VC Trade)と他取引所を比較してみると、このようになりました。
取り扱い通貨数でみると、 SBI VC トレード(SBI VC Trade)は、少ないですが取引手数料と送金手数料が無料なのでおスメです。
SBI VC トレード(SBI VC Trade)|まとめ
- SBI VCトレードは、レバレッジ取引はなく、レンディングと現物取引が可能
- 専用のアプリがシンプルでとてもみやすいと評判!
- SBI VCトレードは、主要仮想通貨を取引したい方におすすめ
- 取り扱い通貨数が多いおすすめの取引所は「Coincheck(コインチェック)」
この記事では、SBI VCトレードの基本情報から、メリット、デメリットや口コミまで詳しくご紹介いたします。
SBI VCトレードは、初心者や現物取引をメインに行っている方にお勧めです。もしあなたが当てはまるなら、手数料も節約できて使うメリットが多い取引所でしょう。
SBI VCトレードよりもバランスの取れた取引所に登録したいという方は、「Coincheck(コインチェック)」がお勧めです。
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