モネロ(Monero)の将来性について基本情報、魅力、モネロが買える取引所、評判、海外サイトからの価格予想をご紹介するとともに、問題視されるマネーロンダリングの危険性についても含めてご紹介します。
日本でも取り扱っている取引所もあり不安で怪しく思っている方にも是非ご参考くださいませ。
・モネロ(Monero)の基本情報
・モネロ(Monero)の将来性/今後
・モネロ(Monero)の魅力
・モネロ(Monero)が買える取引所
・モネロ(Monero)の評判
・口座登録はとても簡単!5分で完了するから初心者でも安心。
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モネロ(Monero/XMR)とは?
ここではモネロ(Monero)の基本情報を踏まえながら、モネロ(Monero)の運営元、ロードマップなどモネロを知る大部分の情報をご紹介します。
北朝鮮も目を向けているほどの仮想通貨だということも重要です。
モネロ(Monero/XMR)の基本情報
モネロ(Monero/XMR) | |
---|---|
24時間取引高 | 約111億58,033,200円 |
時価総額 |
約1364億45,217,200円
|
最高値 | 約54,200円 |
技術 | リング署名、ステルスアドレス、秘匿トランザクション |
魅力 | 匿名技術に特化 |
おすすめ度 | ★★★★ |
2018年1月9日に最高値を記録し、時価総額ランキングでは15位にランクインしており、匿名性の高い技術が高い評価を受けています。
マネーロンダリングの危険性も指摘されながらも日本国内でも取り扱いされており、今後もその技術の将来性を評価されています。
モネロ(Monero/XMR)の運営元
ソフトウェア産業や輸出入の事業で成功を収めたり、物理学に関する博士号と持っていたり、ビットコインやネームコインの開発に携わった投資家や仮想通貨のビジネスコンサルタントとヴァートコインの開発に携わったりして実績がある7人のコアチームによってモネロ(Monero)は運営されています。
モネロ(Monero/XMR)の今後のロードマップ
2017年11月にアップデートのテストを行い性能や精度を確かめ2018年にKovri計画、Bulletproofs計画、ハードウェアタイプのウォレットリリースをし今後も匿名性の高さや利便性を高めていく予定です。
【最新ニュース】北朝鮮がモネロのマイニングに注力している!
北朝鮮は2019年5月以来マイニングのネットワークトラフィックが少なくとも10倍増えており、経済制裁を受けていても特に高性能でない機器でもモネロ(Monero)はマイニングできることから国民でもマイニングが可能となっています。
もちろん、マイニングをすれば報酬がもらえますし、最近の北朝鮮ではサイバー的な普及が加速し国の一大事業並みの技術を誇っており今後もモネロ(Monero)のマイニングに注力する可能性があります。
モネロ(Monero/XMR)の今後を左右するロードマップ
今後モネロでアップデートされる内容
- Onion address for Getmonero.org
- Wallet scanning speedups (support for supercop ASM)
- Concise linkable spontaneous anonymous group (CLSAG) signatures
- Triptych: logarithmic-sized linkable ring signatures with applications
- Kastelo: open source hardware wallet
- Second-layer solutions for speed and scalability
モネロはこれまでにも、2018年にハードフォークを実施し、それから匿名性が高いモネロVが誕生した他、様々なアップデートが繰り返されてきました。
モネロは、2019年には、ASIC耐性を高めるための新コンセンサスアルゴリズムである、「ランダムX」のアップデートを完了させました。
今後も、モネロは予定されている2021年までのアップデートをロードマップに沿って実施ていくことと考えられます。今後の将来性が価格にどれだけ影響するか、とても興味深いですね。
モネロ(XMR/Monero)の過去の価格動向
これまでにモネロ(XMR)の価格が大きく推移したポイントは3つあります。
ここではモネロ(XMR)の過去の価格動向について紹介したいと思います。
初上場
モネロ(XMR)は2014年5月に初上場を果たしました。
上場当時は1XMR=約2.5ドルでその後、2017年に至るまで大きな値動きは見られませんでした。
仮想通貨バブル
2017年中盤から2018年にかけて、仮想通貨市場全体では仮想通貨バブルが起こりモネロ(XMR)も他の通貨同様に高騰しました。
仮想通貨バブルでは最大1XMR=約400ドルの高値がついたモネロは2018年終値には1XMR=約54ドルにまで急落しました。
欧米での規制強化の活発化
モネロ(XMR)をはじめとした匿名性が高いという特徴を持つ仮想通貨は、その特徴を活かした犯罪へ流用される危険性があるために欧米では規制が厳重化されました。
EUの欧州刑事警察機構ではモネロをはじめとしたプライバシー強化型の仮想通貨を「2020年インターネット組織犯罪脅威評価」の中で一番の脅威に挙げています。
さらに、2020年は市場全体が上昇傾向にあったことも絡みモネロは高騰していく動きを見せました。
モネロ(Monero/XMR)の将来性/今後
モネロは独自の高い匿名性により高い評価を受け、今後の将来性も評価されていますが、マネーロンダリングの危険性も示唆されています。
ここではモネロの将来性にも関わる高い匿名性について、マネーロンダリングについてご紹介します。
・高い匿名性
・リング署名
・ステルスアドレス
・秘匿トランザクション
【モネロの将来性】高い匿名性
ステルスアドレス、リング署名により仮想通貨に用いるブロックチェーンの匿名性だけでなく現金を引き出す際などの匿名性もあり、誰が出金したかまで分からないようになっているため、個人情報の漏洩も防ぐことができ高い評価を得ています。
【モネロの将来性】リング署名
複数人の署名により送金時に誰が送金したか分からないようにする署名方法で、署名をする人は複数人ではありますがその中の誰かが送金したということには変わりないようにできる技術となっています。
【モネロの将来性】ステルスアドレス
使い切りのアドレスとしてワンタイムアドレスを取引時に利用する技術です。
使い切りのアドレスのため追跡もできず、ビットコインのアドレスより長い95文字の文字列で閲覧用と送金用の2つの秘密鍵から生成され、閲覧用のアドレスは公開されないアドレスです。
ただ使い切りのアドレスというだけでなく追跡しようとしてもさらに匿名性を高めているため難しくなっています。
【モネロの将来性】秘匿トランザクション
どのくらいお金がトランザクションに使われたかを隠す技術で、モネロ(Monero)の場合は2分でトランザクションを処理することができ、ビットコインの5倍の処理速度になり、匿名技術、処理速度ともにモネロ(Monero)の方が技術力が上となります。
【注意点】マネーロンダリングに悪用されるリスク
高い匿名性とは裏腹に犯罪に利用されるリスクもあり、実際に犯罪を行っても匿名性が高いため誰がどのように犯罪を行ったか分からないです。
実際にモネロ(Monero)は現在は封鎖されている麻薬や銃器が不正取引できる闇サイト「アルファベイ」での利用されていました。
最近ではハッカー集団のアウトローも再始動したことで犯罪対策はより一層必要になり、利用する側もいつ犯罪に巻き込まれるか分からないデメリットもあります。
モネロ(XMR/Monero)の価格上昇ポイント
モネロ(XMR/Monero)の過去の価格動向モネロ(XMR/Monero)の価格上昇ポイント
2020年から価格が徐々に上昇しているモネロ(XMR)は今年2月から高騰し続けています。
ここではその理由について検討していきたいと思います。
仮想通貨市場全体の再熱
2020年10月以降仮想通貨市場は日々高騰しています。
市場全体の仮想通貨への熱が再びブームになっている状況でモネロ(XMR)のニュースに注目が集まり急騰につながったことが推測されます。
身代金としての需要
2021年に入り、モネロの需要に関する衝撃的なニュースが発表されました。
イギリスのブローカレッジ・ベクワントのビノコウロフ氏は「一部の企業では、ハッカーが支払い手段として仮想通貨を指定することがあり、そのためにモネロのような特徴を持つ通貨を確保している」と述べました。
この話の真偽はわかりませんが、この憶測がモネロ(XMR)の需要拡大や高騰の一因になっているようです。
モネロ(Monero/XMR)の魅力3つ
モネロには高度な技術があり、普及率も高く魅力がある仮想通貨です。
ここではモネロの魅力を3つご紹介します。
・多くの取引所が取り扱っている
・少数精鋭での開発を行っている
・時価総額13位の実力
それでは、みていきましょう。
多くの取引所が取り扱っている
世界的に取引高が高い取引所でも取り扱っており、時価総額ランキングのランクの高さも伺えて、日本でも取り扱いもある仮想通貨となっています。
取り扱いの多い仮想通貨ということは、取引量や流通量にも好影響を及ぼします。そのため、プラスに考えて良いでしょう。
国内取引所での取引も可能ですが、海外取引所をおすすめします。レバレッジもハイレバで取引できるのでぜひ体験してみてくださいね。
少数精鋭での開発を行っている
運営元のご紹介をしたように7人のコアチームで開発を行っており、他にも開発に携わる人が多いと言われていますが、指揮などはこの7人のコアチームの7人と言われています。
時価総額13位の実力
時価総額はトロン、ステラなどと並び、ビットコインを超える技術と匿名性の高さも魅力があります。
数千とある、仮想通貨の中でも13位はとても上位であり、今後将来性が期待されています。今後、また時価総額のランキング順位が上がることに期待しましょう。
モネロ(Monero/XMR)が買える取引所TOP3!
モネロは国内でも買うことができ、海外でも多数取り扱いがありますがここでモネロが買える取引所を基本情報などを踏まえTOP3にまとめました。
おすすめの取引所の中から自分にあった取引所を選んでみましょう。
もし迷ったら、BINANCEをおすすめします。セキュリティに関しても取引量に関しても申し分のない取引所です。
【海外取引所/おすすめNo.1】BINANCE
BINANCE | |
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おすすめ度 | ★★★★/4 |
取り扱い通貨数 | 1000種類以上 |
レバレッジ対応 | あり |
最大レバレッジ倍率 | 125倍 |
日本語対応 | なし |
世界的に認知度、取引高も高い仮想通貨取引所でBNB払いで手数料をお得にでき、日本語対応はないのですがレバレッジにも対応しており、ハイレバレッジでも取引できます。
バイナンスは、セキュリティにも力を入れており人気の高い取引所です。
【海外取引所】BITFINEX
BitFINEX | |
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おすすめ度 | ★★★/3 |
取り扱い通貨数 | 120種類以上 |
レバレッジ対応 | あり |
最大レバレッジ倍率 | 3.3倍 |
日本語対応 | なし |
レンディング可能で、過去にハッキングがあるからこそのログイン時にメールで通知、IPアドレスの変更を検知、変更すると5日間ロックがかかる出金先の限定、新しいIPアドレスからの取引を24時間ロック、引き出しの際の秘密の質問などを加えた強固なセキュリティで安心して取引できます。
IOTAの取引ができる数少ない取引所としても知られ、シンプルなUIで使いやすく取引ができます。
【海外取引所】POLONIEX
POLONIEX | |
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おすすめ度 | ★★★/3 |
取り扱い通貨数 | 約70種類 |
レバレッジ対応 | あり |
最大レバレッジ倍率 | 2.5倍 |
日本語対応 | なし |
2014年に設立し、一部USDTを仮想通貨の基軸通貨として利用しレンディングも可能です。
メイカー手数料で手数料を安くすることもでき、レバレッジ取引も可能です。最近では、日本ユーザーも増えていますので、ぜひ視野に入れてみてはいかがでしょうか。
モネロ(Monero/XMR)の評判・口コミ
世界的に有名でその技術は高い評価を受けており、ネットからの評判も良く今後の期待もあります。
ここで評判を知るためにツイートの評判をご紹介します。
匿名性が売りのモネロ(Monero)
https://twitter.com/seed_cla/status/1228210036112908292ステルスアドレス、リング署名、秘匿トランザクションによる技術で誰が取引したのか身元が分からないため、個人情報流出がされたくない方にオススメで、匿名性がすごい日本よりも日本人からしても匿名性の高さはオススメできます。
過去一年でも価格上昇の実績
https://twitter.com/daikibono/status/12294781837511434242018年の仮想通貨高騰に続き、それ以来の価格高騰はないにしても定期的に価格上昇を繰り返し1万円代まで上がっています。
このまま、定期的に高騰があるのであれば確かに技術と魅力がありますので今後価格の急落はないと考えられます。
気づかないところで価格高騰
モネロがいつのまにか1万円を超えていた。モネロこそ真の仮想通貨や。家帰ったら換金するからそれまで支え頼むぞ pic.twitter.com/i2K2nitpHl
— あさぎ (@lmvle) February 13, 2020
定期的にモネロ(Monero)のハッカー集団「アウトロー」が活動再開したことも要因として考えられ、ビットコインの価格にも影響があると考えられます。
ビットコインより技術では上に位置していることもあり、今後もビットコインとの価格影響が出てくるものと予想できます。
モネロ(Monero/XMR)の価格予想
ここで3つのサイトからモネロ(Monero)の価格予想をご紹介します。
日本だけでなく海外のサイトの予想も頭に入れておくことで、海外の考えを取り入れよりモネロ(Monero)のことを知り、投資や投機に活かすこともできますのでご参考くださいませ。
TradingBeasts
In 2020, the rate will slightly go up to $74.381. In 2022, the price will double to $121.623.
引用:https://changelly.com/
【訳】2020年には、料金はわずか74.381ドルになります。 2022年には、価格は2倍の121.623ドルになります。
このまま価格が上がると予想せず2020年には約74ドル程度の予想で、2022年にはまた価格が定期的に上がるように同じように価格上昇が予測されています。
ビットコインに関係するならこの予想は少し難しい可能性があります。
ビットコインは仮想通貨の中でも看板的な存在で取引高も一番ということでこのまま価格に大きな差がつかないという可能性はないとは言い切れないからです。
DigitalCoinPrice
Monero (XMR) price will increase according to the source predicted data in the future. The price of 1 Monero (XMR) can roughly be up to $86.56 in 2020. In 2025, the price may probably go up to $245.33.
【訳】Monero(XMR)価格は、将来のソース予測データに応じて上昇します。 1モネロ(XMR)の価格は、2020年には最大で86.56ドルになる可能性があります。2025年には、おそらく価格が245.33ドルになる可能性があります。
2020年にすでに94ドルを達成しており、また86ドルまで到達するということか最大の価格が現実を同じような価格なので予想が当たっているかもしれませんが、2025年にはかなり価格が高騰すると予想しています。
時価総額13位にもなりその匿名性の技術は高い評価を受けていますのでもしかしたら現実になるかもしれません。
CoinPriceForecast
According to the latest long-term forecast, Monero will hit $100 by the end of 2020 and then $200 by the middle of 2024.
【訳】最新の長期予測によると、Moneroは2020年末までに100ドル、2024年半ばまでに200ドルに達するでしょう。
もうすでに94ドルを2020年に達成していますのでもしかしたらこれから100ドルになるかもしれませんが、すでにこの予想は当たっているかもしれません。
2024年には前者のDigitalCoinPriceと同じように価格がかなり高騰すると考えています。
今後の価格変動に期待ですね。
モネロ(Monero/XMR)の将来性まとめ
・モネロ(Monero)は少数精鋭で指揮をとり開発している
・北朝鮮も注目している通貨であり、マネーロンダリングへのリスクもある
・ビットコイン以上の技術を持ちながら高い匿名性があり個人情報漏洩のリスクが低い
・ビットコインの価格に影響され今後も価格高騰の可能性もある
ビットコインよりブロック容量も多く、手数料も安くすませ、匿名技術は仮想通貨の中では非常に高いです。
しかし、犯罪組織に利用されたりマネーロンダリングのリスクはあり、モネロ(Monero)を購入・取引をする人にとっては理解した上で始めることが前提条件になります。
個人情報漏洩がたまにニュースで話題になることも考えると今後その匿名技術は仮想通貨だけでなく、いろんな分野にも応用されるという将来性を重ね持つ仮想通貨ということも予想できます。
この記事で紹介したモネロ(Monero)の将来性を踏まえて、モネロ(Monero)の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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買い方 | 将来性 |
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